相談役BLOG

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バイクツーリング

5月も下旬になり、寒く無くなくなったというより暑くなってきました。 今ツーリングに行かなくていつ行く、とばかり友人に連絡し、いつもながら横着な私は計画を相手に委ねました。

私はオートバイで走るのが楽しみ、友人は長くバイクに乗ってきたからかツーリング先でごちそうを食べたり、温泉につかったりが楽しみの人です。

今回は美山町、鯖街道をへてそばを食べに行くというものです。 旅の楽しみの一つが現地で何か食べることはTV番組企画でもよくつかわれるもので、それだけ人気があるのでしょう。

私は昔から大阪に住んでいますので大阪にいておいしいものを食べる事が出来るのでわざわざ現地のおいしいものという要求はありません。 一人のツーリングでは毎食コンビニで何か買って済ませます。 珍しいものを現地で訪ねてがっかりした経験が多すぎるのでしょうか。

何人かのツーリングではこの目的のすり合わせが結構大変です。 宿泊も私はユースホステル派ですが、友人はキャンプ派、山のようなキャンプ道具を積んでツーリングに出かけます。

もちろん友人もオートバイで行くことは外せないポイントで、車かバスか電車で行こうと誘っても乗ってきません。 私がツーリングをはじめ旅行に行く目的は日常から外れることです。 私は天王寺に住んでいて、何もなければ天王寺区の自宅から2㎞圏内から出ることはありません。 その圏内であればどこに何があるのかほぼ判っています。 今日も明日も明後日もそれはほとんど変化しません。

旅行に行くと見るもの、聞くもの、すべて新鮮です。 住んでいるところと環境が違うところ、景色が違うところに行けばさらに新鮮です。

かつて山登りが趣味であったころ、山登りはやはり環境変化を楽しむ場でした。 雪原にテントを張る、気温が低い、住んでいるところと音やにおいが違うなどです。 そして環境が変われば石ころだらけのところでもぐっすり眠る事が出来ました。 それはとても不思議な体験で、初日は日没とともに睡魔に襲われ、友人たちがテントで大騒ぎをしていてもお構いなく寝ています。

私にとって旅はぐっすり眠ることだったように思います。 最近眠りが浅く、睡眠時間が5時間を切る日が多いです。 熟睡により頭のもやもやが消えるならツーリングでも山登りでも何でもやってみたいと思っています。 私と同じように睡眠で悩んでいる人は多いと思いますが、それぞれの人に意外な解決方法があるように思います。

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価格

商品の価格設定の不思議さにはいつも驚かされます。 私が金銭的価値観が形成されたのは小学校のころだと思います。 当時お小遣いは1日10円、それでお菓子を買うか、ちょっとしたおもちゃを買うか、最初はお金を貯める考えがなく毎日使い切っていました。

いまだにこの10円単位のお金へのこだわりは我ながら強いと思います。 例えば自販機で飲料を買うときはできるだけ100円のものを探し、その時150円の飲み物しかない自販機しかなければあきらめて買わないようにします。

家で麦茶を沸かし、洗ったペットボトルに詰めて冷蔵庫で冷やしています。 ゴルフに行くときは自分の入れた麦茶を持っていきます。 ゴルフに1回行かなければペットボトルは100本以上買えるでしょう。 しかしゴルフ代は大して気になりません。

自分の貧乏くささに嫌気がさします。 そこでこの価値観を逆手に取って、煙草を一本吸わなければ23円(セブンスター20本入り460円)節約できるからできるだけ吸わないようにする、とかです。禁煙は無理ですが本数を減らすことに効果がありました。

私の母親はもっと貧しい幼少期を過ごしていて価格に私よりはるかに敏感です。(私の価格に敏感なのは母親の影響が強いと思います) 毎日スーパーマーケットのチラシを眺め、目玉商品の価格を頭に叩き込み、最低価格を割ったらいらなくても買いに行きます。 たまたま広い家に住んでいて、収納場所が多かったのですが、棚を開けると1リットルの醤油が何本も置かれていて常温保存です。 5本あったときは3~4本は賞味期限きれです。 なぜなら両親だけで済んでいて1リットルの醤油を使い切るのに1年近くかかるでしょう。

醤油1リットルは醤油が必要な人にとっていくらの価値があり、マーケットで様々な要因の相互作用の結果価格が決まります。 その意味で醤油は1リットル千円程度が限界で、5万円なら醤油を使う料理はなくなっていくでしょう。 例えば握り寿司はレモンと塩で食べるなど、まさかとんかつソースはつけないでしょう。

母親にとってペットボトル醤油は仮に近年の最低価格が500円、通常価格700円とすれば700円のお金を500円で買う、といったところでしょうか。 賞味期限切れの醤油を捨てようとすると強く抵抗しました。 醤油に限らずインスタントコーヒーなどスパーの目玉商品になるものは多く保管されていました。 もちろん冷蔵庫は冷凍食品が満載で冷気が回らず冷蔵庫が故障してしまったこともあります。

必要だからほしいから買う、なくては困る必需品は無くては困るもののたくさんある必要はない、なくて困らないものは高ければ我慢できる、高級腕時計とかです。 高級腕時計はなぜ高級かと言えばたいてい稀少性です。
これはミクロ経済学のイロハですが、700円の醤油を500円で買ってため込む行動はケインズミクロ経済学では説明がつきません。

価格は経済学では市場が存在して需給関係で決まると開設されますが、マーケットが明確でないもの、私が感じたのは工事費用ですが、マンション外壁塗装工事の見積もりを5社取ったとき価格差が2倍ありました。 通常管理会社が懇意にする下請けに発注するのですが、見積もりに違和感があってそのようにしたのです。 この工事の費目はペイント料、足場代、そして人件費と元受けの利益です。 ペンキ代はネットやコーナンに行ってあたりをつける事が出来ますし、職人の延べ人数はほぼ同じになります。 違ったのは足場代、通常建設材料リース会社から借りますが見積差はこの価格差にありました。 5社の見積もりは面倒くさかったのですが、2千万円が12百万円で8百万円浮きました。 工事も満足のゆくものでした。

最安値を探すのは手間、製品価格なら価格ドットコムで検索できるでしょうが工事費のようなものは今も相みつ以外に適当な方法はありません。 もちろん標準工事単価なる本も売ってはいますが。

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ボクシング

私はスポーツ観戦ではボクシングが好きです。 先日の村田選手の試合も見ていて自分の体の中でアドレナリンが分泌されるのを感じました。 結果の判定は批判が相次いでいますし、素人の私の目にも不思議な気がしました。 しかしスポーツであり、格闘技であり、審判も判定も絶対必要なことで、否定するなら殴り合いになってしまいます。

ボクシングは明確に相手がいて相手を倒す格闘技、ゴルフのようにスコアをつけて誰かがトップに立ち、トップのスコアに届かないものは2位以下になるスポーツと異なります。 それだけに相手を倒す一点に醍醐味があります。

今回の判定のようにジャッジの考え方が大きく異なる採点では勝ち負けを競っている当人からどう戦えばいいのか、KOで決着がつけばよいですが有効打数なのか、有効打でなくとも手数で評価なのか初めに意思表示すべきだと思います。

少なくともボクシングの協会で正反対のジャッジが下されないような標準化が必要と思います。 不満を残した村田選手はまだ若く、今後もチャンスが巡ってくるでしょうが悔やまれる試合でったと想像します。

仕事の世界でも同じような問題は多くあります。 制度ビジネスをしていると制度違反かどうかをめぐり行政は『おい、こら!』とばかりアラを見つけてきます。 些細な問題、実務とかい離した見解、役人の対応はばらつきもありますが、とんでもないことは起こります。

監査の結果指摘や注意を出す場で『録音します』と言ったら厚生労働省の若い職員が『やめなさい、我々も録音していません』と言いました。 勝手に録音すればよく、我々は口頭の指示を漏らさないために録音を申し出ているのです。 あの高慢な態度は一生忘れません。 国家官僚の陰険さはドラマでもよく強調されていますが、態度の悪さも含めてドラマは現実です。 あの役人がボクシングのジャッジを行うのであればボクシングは誰も見なくなるでしょう。

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ヨンパリ

韓国映画のタイトルで、日本での放送は本日最終回でした。 若い医者と財閥総帥の若い女性の恋愛物語、韓国でも人気の番組だったそうです。

韓国映画を見ることはほとんどなかったのですが、偶然見ていてハマってしまいました。 1回の放映は1時間弱、なぜか日本で放映されるときコマーシャルの時間が長いような気がするのですが、1回放映の内容は圧縮すると半分の時間で済むような気がします。

会社の若い職員はこの映画にはまっていて、録画したものを倍速で見るそうです。 確かに話題の展開は日本の映画の倍はかかっているように思えます。 登場人物がセリフを言ってそのあと必ず見つめあうシーンがあり、これが時間を長くしている原因かと思われます。

そんな歯がゆさを感じながらも着たい死ね楽しく見てしまうわけは何だろうと思いました。 若い職員曰く『主人公の女優が美しい』、確かに登場人物のほとんどは男性も女性も顔立ちが整っており、悪役は見るからに悪そうな顔をしていて解り易いです。

ドラマの展開に時間がかかるもう一つの理由はどんでん返しが多いこと、何か問題があって解決すると別の問題が起きて状況が反転し、また反転するというものです。 野球で言えば毎回逆転するゲームのようなものです。

私が韓国映画にはまった理由はどろどろとした人間愛と憎しみ、感情的に裏腹の関係であってもこうもどろどろとして憎しみからの復讐は常軌を逸した殺人事件として展開します。 もう少しさらっとした感覚が日本の小説を読んでいると感じるというか、人間の感情は見た目はさらってしていてもそれは表現や復讐などの反応であって、感情そのものはどこの国でもドロドロしているのでしょう。

韓国には一度訪問しましたが、タクシーの運転手は盛んに話しかけてくるし、食べ物はとろみを絡めたものが多く、ショートケーキは際立った色をしていました。 目に見える文化の違いには驚かされますが、感情表現や価値観は心の奥底に潜んでいるものを呼び覚ますような懐かしさを感じました。

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北海道ツーリング

 ブログを更新できなかった先週まで十日ほど北海道を旅行していました。 十日といえば長期ですが、オートバイのツーリング、舞鶴⇒小樽の20時間の船旅です。 今のフェリーは高速航行ができて時速53㎞、水上を走るものとしては速く、約千キロメートルを航海します。

 せっかちな自分としてはこの時間が惜しいのですが、最近は船旅の良さも味わえるようになりました。

 小樽上陸後、毎日400~500㎞をひたすら走ります。 高速道路ではなく地道、それも農道などです。 一桁ナンバーの国道は幹線道路で整備されていますが交通量が多い道路です。 一方農道(道道や市町村道)は交通量は少なく、路面の状態、周りの景色も自然の中で気持ちよく走れます。

 オートバイは出発の日に引き渡しを受けたホンダNC750、排気量は750cc、2気筒の最近開発されたモデルです。 シリンダーはほぼ水平に本体下部に設置され、通常燃料タンクの場所には燃料タンクと思えるデザインのトランクになっており、ヘルメットが収納できます。 ホンダフィットのエンジンを半分にして搭載したとうわさされるエンジンだけにレッドゾーンは6千回転強、燃費は36㎞/lと信じられない数値です。 つまり馬力がなく、燃費が良く、オートバイらしくないオートバイです。

 北海道では郊外の道路は制限速度60㎞ 、そこをほとんどの車は90㎞くらいで走っていますが、今回70㎞程度で走る車を多く見かけました。 速度取締が厳格になってきているのでしょう。 私もほぼ60㎞付近で全行程を走行しました。 500㎞走ろうと思えば8時間20分かかることになります。

 宿泊はすべてユースホステル、夕食に間に合うために17時には宿泊地に到着しなければなりません。 そこで朝食を断り、朝5時台に出発したりします。 目的地は前日にユースホステルを予約出来たところで、連休を挟んでいたので予約が難しく、宿泊地がバラバラです。 したがってどこを走るか計画が立てづらく、宿につけば地図を見ながらおおむね目的地のルートを決め、実際走行ではわきの農道を走り、つまりは寄り道しながら結果的に距離が延びてしまいます。

 メジャーな観光地はほぼ飛ばします。 樹林の中を抜ける道道や市道、農道をひたすら走っていることが最高の気分転換になっています。 

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大塚記念美術館

 徳島県鳴門市に大塚製薬が設立した美術館があります。 以前から気になっていたので、今日は車で行ってきました。 鳴門大橋を渡りきったところの高台にその美術館はあります。

 ネットで事前に調べたら興味深い書き込みがありました。 絵はすべてレプリカ、それも陶板焼きで作られていて、入館料も3千円を超えて高額です。 明石海峡大橋となると大橋、そこまでの通行料も高額で大阪から130㎞の距離も近くはありません。 駐車場は350台分用意されています。

 それでも日本の美術館で再訪したい人気のところです。 丘に階段状に建てられた地下三階、地上二階建て、B3フロアーは古代から中世ヨーロッパの教会の壁画、多くは壁に描かれたもので、聖堂の部屋がそのままレプリカになっていて、最初の部屋は大きな広間の壁面一面に描かれていて圧倒されます。 椅子が並べられ、座って聖堂の雰囲気を味わえるようになっています。

 陶板にプリントされた後焼成、手直し後再度焼成され、質感は紙にプリントされたものよりはるかに本物に近い(残念ながら本物を見たわけではありませんが)印象でした。 B3フロアーだけで疲れてしまい、館内のレストランで食事、素晴らしい庭付きの庭の向こうに海の見えるレストランです。

 食後B2フロアーに行きました。 このフロアーはルネサンス、バロック、ダヴィンチ、レンブラント、ブリューゲル、ボッティチェッリ、ラファイエッロ、リュベンスなど一度は作品に触れた作家の名画が展示されています。 陶板は焼き物、色あせることがなく手で触れることもできます。 B3フロアーに比べて展示面積が小さいのですがやはり疲れてしまい、モネの大睡蓮という池と睡蓮をモチーフにした喫茶室で休憩。

 続いくB1フロアーはゴヤから近世の作品、ドラクロアの『民衆を導く自由の女神』、マネの『笛を吹く少年』、ミレーの『落穂ひろい』ルノワール『ムーランド・ラ・ギャレット』、ゴッホ『ひまわり』、アンリ ルソー『蛇使い』、ムンク『叫び』、そしてゴヤの家『黒い絵』、『裸のマハ、着衣のマハ』と続きます。

 色彩は豊かで質感もあり、大きな作品が多く、見る者を圧倒します。 それだけに疲れてしまい、ここで断念、帰阪しました。

 世界の名画が一堂に会し、美術館と同時に博物館の要素も持つ当館、個人的希望ですが、日本の作品、ヨーロッパ以外の国の作品を展示して頂ければ幸いです。 おそらく展示場の面積としては10倍ではきかないでしょうし、陶板の持つ利点を生かして陶磁器、彫刻のレプリカをテーマに沿って展示し、全部見るのに一か月かかるようなものに仕上げてもらえればよかったのかと思います。

 そもそも世界中のどこにも同様の者がない中で、レプリカであれば追加してゆけるでしょうし、作品の劣化、盗難リスクも小さいかと思います。 希望はどんどん広がりますが、一企業がこれだけのものを作り上げたことに多大な敬意を払いたいと思います。 ちなみに駐車場はほぼ満車、とても有意義な一日でした。
  

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オートバイツーリング

今日は五時に起きて六時からオートバイでツーリングに行ってきました。 久しぶりに京都北部の周山街道を計画しました。

今まで京都行くのは国道一号線を使っていましたが、第二京阪を使い終点から阪神高速京都線鴨川西まで快適に走行しました。 風が強く、時速は90㎞程度、制限速度を超過していますがほぼすべての車に追い越されます。

京都市街を東から西に抜け、国道162号線を北上すると双岡という二つの小さな丘をこえ、高級住宅街(広さと塀や屋敷の立派さでは関西で有数)をぬけ山間部に入って行きます。

行きの高速は渋滞情報が最初3㎞、それが9㎞まで延びましたが実際にはまったく渋滞していませんでした。 周山街道の入り口でも車はスムーズに流れ、ストレスはありません。 やはりツーリングは早朝に限ります。

そのまま北上を続け、かつて山登りでよくお邪魔した京大演習林のある美山を通過します。 ここはブナの原生林があり、なだらかな山の頂上直下まで川が流れています。 ブナ林の保水力は高く、雨水はブナ林ではよく保水され、少しづつ川に流れるので頂上付近まで川が流れます。 秋のブナの紅葉は大変美しく、長年の山行で一番美しい紅葉を見た場所です。

さらに北上するとナターシャセブンの名前の由来となった名田庄(福井県おおい町)を通過します。 写真は名田庄のマンホールです。 そこから約20㎞で小浜市の中心街、国道27号線を東に進み、国道303号線、鯖街道として知られている道ですが、これを南下します。

かつて街道の枝道を入っていったときに農協がサバの熟れずしを売っていたので買って帰りました。 冷凍庫で凍らせ、薄くスライスして酒の肴にするそうですが、融けてくると強烈な匂い、家族は誰も食べませんでした。 私もさすがの匂いに負けて捨ててしまいました。

このあたりで風が強くなり、60㎞/時をこえて走行するのが危険なほどとなりました。 しばらく南下すると山岳部に入り風はましになり、途中から367号線に入って安曇川沿いに南下を続けます。 この国道は京都の碁盤の目の北西角に接続しますが、その直前が観光地の八瀬で渋滞が始まります。

市街地に入り東大路を南下しましたが選択ミス、京大、平安神宮、八坂神社、祇園と観光客の車で大渋滞、道幅も狭くすり抜けもできません。 さすがに京都は観光客の多いところです。 渋滞とともに南下し、阪神高速神戸線に入り第二京阪で帰路につきました。 風は強かったですが街中の渋滞ではエンジンの熱を浴びるので暑くてたまりませんでした。

以前乗っていた1300ccのオートバイは渋滞時にエンジンの熱がヘルメットの下から入り込み息が苦しくなります。 エンジンの上にある燃料タンクのガソリンは風呂のお湯程度になります。 趣味で乗っているとはいえオートバイの辛いところです。 これがスクーターであれば熱が真上に上がってくることはないのですが。

往復300㎞程度のツーリングでしたが関西はその距離で原生林や日本有数の史跡、渋滞、高速道路などバリエーションに富んでいます。 関西が狭いということでしょう。 帰りの高速から見える景色は大阪平野一面に広がる戸建ての住宅街、見える範囲がすべて瓦屋根です。

韓国や香港では郊外に高層マンションが立ち並び、中心部は商業ビルが林立しています。 戸建ての平屋や二階建ての家はあまり見られなかったのとはだいぶ印象が違います。 関西圏以外のツーリングでもこのような景観の変化は意識したことがありません。

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初ツーリング

新しいオートバイで初のツーリングに行ってきました。 いつもの二人と琵琶湖に行くことになり、行は高速を使わず163号線を使いました。 以前このシリーズの1300ccに乗っていて、エンジン特性や排気音は似ているのですが、出力は半分以下なので、エンジンの回転をあげるとタコメーターの針は気持ちよく回りますが、同じトップギャーで同じスピードに達した時の回転は二倍以上、やはり出力差は歴然としています。

奈良県の田原はお茶の産地、学生時代お茶の生産農家の調査で何度も訪問しました。 お茶の直売所でおいしいお茶をいただき、店主の勧めに従ってお茶をたくさん買いました。

そういえば調査に来た時も持っていた小遣い全てをつぎ込み打っていたお茶のすべての種類を買って研究室で毎日お茶を飲んだのを思い出しました。 お茶は淹れ方で味は変わりますが、研究室のカルキーくさい水で入れたお茶はあまりおいしくなかったように思います。

40年も前の話、今でもお茶の産地として地道に生産されていることにホッとしました。

田原を過ぎてすぐに昼食、乗り慣れないバイクに疲れてしまい、昼食を済ませると高速で帰ることにしました。 この付近は大阪市内に比べて気温が低いのかソメイヨシノが満開でした。

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オートバイ

今まで乗っていたオートバイはヤマハのセロー、乗り換えるバイクはCB400SF写真のものです。 セローは単気筒、230ccの排気量でオフロードの入門車、CB400は4気筒400ccのネイキッド、教習所で中型免許用に採用されるものでどちらも乗りやすく、たくさん販売されているものです。

最近の中型バイクの主流は二気筒で燃費の良いもの、ちなみにホンダはまだCB400SFを製造販売していますが400XやNC750(排気量750cc)は二気筒で燃費のよいマシンです。 同じ排気量で燃費を良くすれば馬力も落ちます。 二気筒と四気筒では加速感も違います。 ついでに言えば排気音も全然違います。

世の中は省エネ、時代の流れでしょうか。 ホンダは昭和の時代に合うマシン、より速く走れるバイクを作りました。 DOHC四気筒の複雑なメカニズム、水冷に変え高速走行でエンジンのオーバーヒートを抑え、低速巡航での燃費を稼ぐためV-TECという高回転域でバルブが全開する技術でさらに複雑な機構にし、時代の要請に応じようとしました。

平成に入り、10年頃ホンダは四輪車でFITを出して低燃費の技術を見せつけました。 その後ガソリン価格は上昇し軽をはじめFITは販売台数上位を占め続けました。

昭和の時代の価値観はどうだったのでしょう。 私は人生の前半昭和の時代を過ごしました。 今の中国と同じように重厚長大を良しとし、鉄鋼、造船、化学、建設などの産業分野が活況で、次に精密機器、金融、医薬などのテクニカルな産業分野が成長しました。

オートバイでも出力の高いものが人気で燃費は話題になりませんでした。 バイク雑誌では最高スピードがいくらと言うような最速競争があり、コーナーでいかに安定するかレースで強いマシンのレプリカなどが人気で、我々より上の世代は高速で走ることに価値観があり、我々から峠のレースでコーナリングを競うようになりました。

最近は20~30年前のバイクをレストアして乗る旧車会なるものが人気です。 ライダーの一人として旧車会は理解しがたい価値観です。 しかし今更燃費の悪いCB400SFに乗るのは旧車会の快感に通じるものがあるのでしょう。

もう10年もすれば二輪が乗り物として存続するか判りませんが、おそらくレシプロエンジンのものは製造していないのではと思います。 電池とモーターで走り、スクータータイプの二輪になるでしょう。 さらに20年もすればレシプロエンジンのオートバイは一般には見られず、四輪のクラシックカーに近いものとなるのではないでしょうか。 時代の要請、時代の価値観は大きな影響力を持っていることをバイクで思い知り、自分が旧人類になってしまうのではとひやりとした瞬間です。

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名人

私の趣味の一つがオートバイに乗ることです。 オートバイの趣味はバイクをいじること、コーナーをせめて加速を楽しむこと、ツーリングを楽しむことなどいろいろあります。 転倒事故はライダーに大きなダメージを与えるので整備は重要です。

私は年齢が同じ人が店長のバイクショップにずっとお世話になっています。 人柄の良さだけでなく職人としての技術水準の高さに惹かれています。 しかし他のショップで整備してもらったことはないので技術水準が高いかどうかわかりません。

ある日ショップに立ち寄ると知り合いかホンダの原付のスーパーカブの後輪タイヤを外していました。 医療機関でコンピューターの仕事をしている人で、自分のPCは自分で組み立てる、私から見れば器用な人です。 最初は入門バイクに乗り、加速の良いバイクに乗り換え、今はお手軽なバイクに乗っている人です。

スーパーカブは自分でいじってみたいと思って買ったみたいで、リアタイヤのブレーキ整備とタイヤ交換をショップの道具を借りて自分でしてみようと思ったそうです。

私が行ったときにはリアタイヤは外され、ブレーキが分解されたところでした。 その人の手はオイルで真っ黒、店長に修理の方法を聞いていますが店長は余り教えません。 自分で考えろ、ということでしょうか。

分解した部品点数は数十個、そのうち数点を磨いたり拭いたりして元通り組み立てるのですが、手順を覚えていないと組み立てられません。 部品を差し込む場合は印がついていて合わせないとうまく行かなかったり、上下どちらからでも差し込めるが正しくないほうから差し込むとあとの部品が組み立てられなかったりします。

個々の部品は素人目にもよく工夫されていて、日本の工業製品の品質の高さを感じます。

本人は組み立てに苦労してうんざりし、オイルでべとべとになった手を洗いにゆきます。 すかさず師匠は『下手な奴ほど手を汚す』と叱責し、彼が手を洗っている間の瞬時にタイヤを交換してしまいました。 動きに無駄がなく、力も入れず簡単に作業を終え、手は汚れていません。 その間五分程度、持ち主は手を洗って戻ってきて『お前がやっていたら一時間では終わらんな』と再び叱責、匠の技を見せてもらいました。

自分のバイクの整備をこの人に任せて本当によかったと思った瞬間です。

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