監査役BLOG

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鹿児島旅行?

鹿児島は暑いだろうと皆に聞かれましたが、大阪ほど暑いとは感じませんでした。

しかしクーラーのない家だったので、高湿度は辛かったです。

夜はサッシをあけ、網戸で外気を入れながら寝るのですが、深夜に寒くなって目が覚めた日がありました。

田園地帯の夜はやかましく、鳥・虫・蛙・牛の声がします。 もっとも想像で、どれが取りや虫なのかよく判りませんが。

犬や猫の姿はあまりなく、こちらの声は聞いた覚えがありません。
朝日が昇ると陽光は厳しいものです。 大阪の朝日は空中の塵を通してくるためか間接照明の柔らかさがありますが、鹿児島のそれはレーザービームのような鋭い光に思えます。
もし住むことがあれば太陽光発電を設置すると思います。

水は井戸、ガスはボンベのプロパンです。 今回の旅行は滞在型と思い、自転車で近隣を走るだけでしたが、もう少し地形的に変化のあるところが滞在型では魅力かもしれません。
もしくは近隣の人との交流のあるところであればここでも滞在型はよいかもしれません。

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鹿児島旅行?

学校の先輩に誘われ、鹿児島に車で行ってきました。 先輩の奥さんの生家にお邪魔することになったのです。

鹿児島県北端に位置する伊佐市、平成の大合併でごく最近に出来た市で、殆んどの地図に表示されていません。 大阪では伊佐美という芋焼酎が有名ですが、その蔵元があります。

伊佐美は近所のデスカウントショップで5千円以上しますが、伊佐市の酒屋で2980円で売っていました。 伊佐美の蔵元の数件となりの酒屋です。

蔵元では1500円で売っているそうで、事前に買いに行くと「昨日にすべて売れました」とのことです。

地元で伊佐美の人気はありません。 伊佐錦などが好まれるようで「伊佐美は甘い」とのことでした。

私は車で現地に行ったので滞在型の旅行にしようと思い、車を使った観光は4日滞在のうち2回だけでした。 近所の滝を見に行ったのと鹿児島市の中心部に行きました。

後は家で本を読み、疲れると自転車で散歩に出かけます。 出かけると雨が降ります。 現地で自転車に乗っている人は殆んどいません。 小・中学生ぐらいでしょうか。 オートバイも殆んどいません。 皆車で軽自動車が多いです。

田んぼの中の農道はコンクリート舗装で軽自動車が通れる程度に広く、何も通らない農道を自転車で走るのは気持ちのいいものです。

さすが米どころで手入れが行き届いているので生え揃った稲は美しく、どこまでも広がっています。 当地が米どころなのは水資源が豊富だからで、水量豊富な河川が縦横に走り、水質もよいらしく焼酎製造が盛んな理由になっているようです。

財宝と言うミネラルウォーターもここで取れるようです。 また、温泉も豊富で毎日違う温泉に行きました。 鹿児島は全国でも有数の温泉地だそうです。

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理念

当社は事業展開を考える上で、複数事業を別会社で経営しようと思っています。

現在は調剤薬局、高齢者介護における福祉用具貸与・介護用品販売・住宅改修、ケアプランセンターです。

理念は『地域に根ざして健康と生活を支えます』、つまり地域密着の医療・介護にかかわる事業を行うこととしています。

ある職員から「今後展開する事業に関して、統一の考えでくくられているべきではないか」という指摘を受けました。

個人的には事業に好き嫌いはなく、儲かるか儲からないかだけである、と答えました。 経営者によってはリスクの高さを取り組む基準にしたり、売買するものの単価の大小を基準にしたりしています。
サービス業が好きな人、顧客の顔が見えるのが好きな人、それぞれの成功体験の中で事業ごとの取り組みが決まるのでしょう。

複数事業を行うのであれば相互に関連していることが情報や顧客の面で優位性があるかもしれませんが、全く異なる事業を行うことで違う世界の情報が入ってきて相互作用が出る場合もあります。

我々が取り組んでいる地域密着で労働集約型であれば自ずとドメインは決まってしまいます。 おもしろい相互作用を考えるなら宅急便事業がおもしろいかもしれません。

私の場合、障害者や高齢者で介護が必要でない人たちの雇用を農業で行いたいと考えました。

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笑い

私はかつてもし会社を興すなら笑いのビジネスが良いと思っていました。
例えば吉本興業など、しかしビジネスとして考えると大変難しいものだと吉本興業にかかわる本を読んで思いました。

なぜお笑いビジネスなのかというと、昔から笑いは健康の元、医療の世界でも良く笑う人はガンになりにくいとか報告されています。

日々笑いのある生活は良い生活と思っています。 したがって面接で暗い人、殆んど笑わない人は採用しません。

面接で暗くて笑わない人に思いっきりの笑顔で質問をし続けます。 もし私を知っている社員に同じことをすると気持ち悪がられるくらいの笑顔です。
普通はつられて笑うものですが、それでもニコリとしない人がいます。 維持になって笑顔面接を続け、顔の筋肉が疲れたころ(相手が暗いと作り笑顔になるので)面接が終わり、応募者が帰り際の挨拶で飛び切りの笑顔を見せることがたまにあります。

初めからその笑顔を見せてくれれば採用なのに、と思いながら不採用にします。 もし、この話を該当した人にすれば「緊張していて笑顔を作る余裕がなかったし、面接で笑顔は真剣さが問われるでしょう」というような話になると思います。

ビジネスの世界では厳しい交渉もあり、その時感情的になったり笑顔が出なければもともと纏まり難い話のときはさらに纏まらなくなります。

いつでもどこでもどんな時でも誰とでも笑顔で話が出来る人は素敵だと思います。 ちなみに介護営業のトップセールスは笑顔が素敵な人ですが、皆が「目は笑ってない」といいます。

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東北ツーリング6

パプリカ農場の見学が終わり、100キロほど離れた仙台市郊外のユースホステルに夕方帰り着きました。 道中庵という人気のユースはレトロで落ち着いた雰囲気の宿で、疲労の蓄積を考え個室にしました。

それでも1泊5000円程度です。 翌日はここから大阪まで850キロを1日で走破しなくてはなりません。 近所のレストランで食事をし、7時頃布団を敷いて寝ることにしたのですが、気が高ぶって寝付けそうにありません。

談話室から漫画を持ってきて読んでいたら眠くなるかと思ったのですが、1冊読むと次の1冊、結局シリーズを読みきり、0時をまわってしまいました。

何とか数時間寝て朝5時におき、雨模様だったので合羽を着て6時に出発、雨がどんどん降ってきて、慎重に高速を走りました。 天気は晴れの予想、いずれ雨も上がるだろうと思い、慎重に距離を稼ぎました。

9時を過ぎて磐越自動車道に入ると晴れて気温も上がり、所々1車線となる道路の路面が乾いたにもかかわらず規定速度の70キロを厳守して走り、新潟中央で北陸自動車道に入りました。
北陸道を走り出しても90キロ走行で、全ての車に抜かれるものの1台も抜くことなく走っていました。

そのとき突然頭の中で『コーヒールンバ』のメロディが鳴り出しました。 パーキングでコーヒーの自販機でコーヒーを待つ間に自販機から流れるアップテンポのルンバです。

もう怖いものは無い、自然に音楽に合せてスピードは上がっていき、全ての車を抜いていきます。
風の抵抗も気にならず、3時間走りに走って給油すると燃料残が500ccと危ないところでした。
さすがに3時間の走行で疲れてしまい、残りの行程は休憩しもって帰阪しました。

しかし突然と頭で鳴り響いた『コーヒールンバ』このようにスイッチが入ると仕事ができるのであればと思いました。

普段音楽を全く聴かない私でしたが、人の勧めでボーズのCDプレーヤーを買いにゆき、井上陽水のコーヒールンバの入っているアルバムを借りてきて繰り返し聞いてみましたが、頭で鳴り響くことはありませんでした。

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東北ツーリング?

東北のバイクツーリングは実は農業の生産現場を見学する目的がありました。 写真は農場で収穫を待つ紫色の珍しいパプリカです。

パプリカは自給率が低く、食の安全から国産パプリカを希望する消費者は居られ、確実な国産志向の消費量は5%、年産10億円といったところらしいです。

パプリカの栽培難易度は高く、現在韓国、中国からの輸入が多いそうですが、これらの国は栽培技術の高いヨーロッパの技術、ビニールハウスを導入しての栽培だそうです。

一方日本では日本のビニールハウスで栽培を試みますが、軒高の低い日本のビニールハウスでは湿度管理の問題から病気が出やすいそうです。 見学に行ったところでは軒高が8mを超える巨大なビニールハウスをフランスから輸入して使っておられます。 連らなっているビニールハウスの内部は巨大で、野球やサッカーやラグビーぐらいは出来る広さがあります。

いずれ当社でも農産物の栽培を手がけたいと思い見学に行きましたが、話題になっているものは私が農学部に在学していた頃に見聞きした35年前のものとまったく違うものでした。

企業がどんな事業に参入するか、参入時期は?、など考えればきりがないです。 つまりいつでもどんな事業であってもその時主流のものより改善されていれば根付く可能性はあると思います。
そういう意味で今後も農業の見学はつづけて生きたいと思います。

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連休ツーリング

5月連休は休みの少ない私にとって気楽に休めるときです。 もっともカレンダー通りですが今年は連休になっているので遠出のツーリングを考えていたら友人が伊豆半島に行こうということで、決まってしまいました。
2~4日の日程で、2日の6時に香芝PA集合と連絡が来ました。何も考えず現地に行きましたが、名神インターではなく西名阪でいいのかと走りながら疑問に思いましたが間違っておらず、渋滞を避ける為に名阪国道で名古屋に向かうそうです。

読み通り殆んど渋滞はなく、東名阪、伊勢湾岸線で名古屋港のすぐ北を通過しました。今や名古屋は日本経済の大拠点、4車線の高架道路が大きくうねりながら大きな河口を越えていきます。道路の景観がどこかアメリカのようで、近畿の道作りと違うのかと思いました。

豊田市から蒲郡まですこし渋滞しましたが、その他は快適な走行で沼津に昼ごろ到着し、沼津港にある海鮮料理店が並ぶところに行きました。驚いたことに人であふれかえり、13時30分になっているのにどの店も人が並んでいます。
東京からの日帰り人気コースのようえです。 一番流行ってなさそうな店に入り、1600円の定食を頼みました。 刺身にてんぷら、鯖の味噌煮と味噌汁です。大阪生まれ大阪育ちの私にも違和感の無い味付けでした。

食事を終えて伊豆半島付け根の西側にある大瀬崎キャンプ場に向かう国道は大渋滞、やはり東京や名古屋、静岡のナンバーが目立ちます。関西からは殆んど来ていないようで、帰る日コンビニにバイクを止めていると地元の人が我々のナンバープレートを指差して笑っていました。よほど珍しいのでしょう。

キャンプ場もほぼ満杯、翌朝キャンプ場から西伊豆スカイラインに向かいました。 伊豆半島も南下すれば空いており、富士山が見える高原の道路は空いており、バイクも大人しく走っています。 天城に向かう別れのところで先行する友人のバイクのリアタイヤがパンクしています。

停止して応急修理を試みましたがだめでJAFを呼び、伊豆の国市のバイクショップに向かいました。沼津市や伊豆市、伊豆の国市にバイクの修理をする店が殆んどありません。70歳を過ぎたバイクショップの主人はここらではバイクに乗るのは車の免許の無い年寄りが殆んどと言っておられました。

大阪では皆スクーターに乗っているよといったら、ここらは人の数だけ車があるんだとか、確かに市街地を走っていても殆んどバイクにお目にかかりませんでした。

結局天城に向かいましたが、こちらは人気エリアなのか渋滞がすごく、予定のキャンプ場に向かい翌日に帰阪しました。帰りも道路は空いていて、今後連休は東方面かと思いました。

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上勝町

オートバイで徳島県上勝町に行ってきました。 守口から往復470km、ここは料理につける葉っぱを出荷する事業で村おこしを行い、有名になったところです。 TVドラマにもなり、一躍脚光を浴びました。

かつて上勝町はかんきつ類の栽培を行う農業地帯でしたが、冷害で木が枯れてしまい他作物への転換もうまく行かなかったそうです。
若い町民は町外に流出し、町民の高齢化が進んだそうです。 そんな時に農協に勤めだした営農指導員の人が割烹店の料理の添え物として
葉っぱの販路を開拓し、出荷し始めたそうです。

大阪の料亭に出張して取引先を開拓し、出荷を始めました。 それがけっこうな収入になるので、高齢者の町民が競って採取し、出荷量が増えて産地となりました。

写真の通り山岳地帯で、緩斜面は棚田になっています。 このような耕地の状況では通常の農業を効率的に行うのは難しいと思われますが、
雑木の山は果てしなく続いています。

葉っぱの採取はもってこいだと思われるところです。 皆が競って出荷を始めたので各農家にパソコンを配置し、イントラネットの環境を整備して受発注が確認できる環境を整えました。

高齢者の方が朝起きるとパソコンの電源を入れて前日出荷した葉っぱの価格や受注した葉っぱの種類や数量を確認されるそうです。
紹介された本によると農村には競争意識が高く、隣の人が沢山稼げば『負けてなるものか』とがんばられるそうです。
高齢者はどこかからだの不具合が出るもので、葉っぱビジネスが始まる前は高齢者の方は診療所に行ってここが悪いという人が多かったのですが、競って山に葉っぱの採取に行くようになって診療所も高齢者施設もこられる人が減ったそうです。

どれぐらいの収入になったかというと年収1千万円を稼ぐ70歳代の人が紹介されていました。 高齢者の人が生甲斐を見つけ、それなりの所得を稼ぐことが本人にとって如何に大切なことかと思うケースです。

高齢者にかかわる仕事をしていると、要介護になる前の人を対象に要介護にならないビジネスを立ち上げることが出来ればと思いました。

葉っぱビジネスのシーズンオフなのか町をバイクで走っても人に会う事は殆んどありませんでした。 インターネットで検索すると『日本の美しい村100選』に紹介されていました。

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伊勢路ツーリング

三重県にツーリングに行ってきました。 写真は結城神社のしだれ梅です。

世の中にいろいろな趣味がある中で、釣やゴルフは趣味の王様であればオートバイに乗る趣味はマイナーで反社会的で危険なイメージが付きまとい、『オートバイが趣味です』と言いにくい印象があります。

その中でも穏健なツーリングクラブの企画でツーリングに行ったのですが、青山高原の風力発電を見て、結城神社の梅を見た後温泉につかるというものです。

年齢の高い5名のツーリング、それでも結城神社では年寄りが多くて「兄ちゃん、ちょっと写真写して」とばあさんに撮影を頼まれます。

会員の一人が帰り際社殿に向かって熱心に拝んでいます。 以前どこかの神社に行って拝まずに帰る帰路事故にあったとか、それが天罰と信じておられ、神社に行けば必ず拝むそうです。

拝まずに帰った私は渋滞にも遭わず、無事に帰阪しました。

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ツーリングクラブ

 

一昨日、オートバイのツーリングクラブの新年会に行ってきました。 私が入っているぐらいなので50~60歳の年齢層のクラブです。
侮るなかれ、いずれ劣らぬつわものぞろい、居酒屋で出来上がると創立者のガレージで二次会、そこで自慢話になります。
私は始めて参加し、ガレージにおいてあるビューエル(ハーレーダビットソン社製1000cc?Vツイン)、懐かしいCB750(1972年製レストアマシン)をためつすがめつ眺めていると、主は「エンジンかけようか?」、「ぜひ!」、CB750のエンジン音がガレージに響き、排ガスがもうもうとします。 何せ40年近い前のマシンです。
しかし主はご満悦、みんなは酒も飲めないと顰蹙物でした。

新参者の私はもっぱら聞き役、皆どこで200km/h出したとか、八戸から下の道を通って1日で帰ってきたとか(1200kmの走行距離だそうです)、それを50歳過ぎのライダーが自慢します。
自慢が終わるとこんな話、あんな話、どこの高速パーキングでドカティのリッターバイク、イタリアンレッドのカラーリングに同じ色の皮のつなぎを着た人が降りてきて「かっこいい」と思ったら腰の曲がったおじいさんだったとか、ライダーなら「ええ~~??」という笑い話が出てきます。
ライダーでなければわいも無い話なのですが、昔悪だった50歳過ぎのおっちゃんたちが話すと楽しい新年会になり、夜更けまで笑いが耐えませんでした。

同じような宴会は趣味の会で何度も出ていますが、山の会は元悪ガキは殆んどいません。 話も山の話が中心で自慢話に続いてあんな話、こんな話、どこの山で誰が遭難して死んだとかになります。
カヌークラブやテニスの会はかなり紳士的で、静かにほほえましい話題の中平和に終わります。 趣味を持つと趣味にかかわるバカ話で盛り上がるのは楽しいものです。 経験上元悪の人間ほど楽しく、面白く、熱く、真剣です。

最近そういう人が減ってきて、若いライダーはもの静かで大人しい人が多いです。 当社の応募者の中にもライダーはいますが、ツーリングクラブのメンバーが若かった時のような悪ガキは残念ながらいません。

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