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都構想反対派

 11月1日に都構想の住民投票が行われます。 推進派=維新の会は街宣カーで大音量でがなり立てる事はありません。 一方反対派は多くの街宣カーを使い、反対を宣伝しています。

都構想にもリスクがあり、ディメリットもありますがやった方がいいのかよくないのかは有権者の市民が判断すること、意味もなく悪であると決めつけた宣伝は市民を愚弄しています。 判断するのは有権者、何が良くて悪く手を宣伝するならともかく、『まるでお前らは政治恩地だから教えてやろう、都構想は悪だ』と言っているようなものです。 ネットの情報をたんねんに読むと反対派の論旨は支離滅裂、わざわざ都構想は良いと言っているようなもの、大学の教授を担ぎ出し、最もらしく批判した内容はエビデンスもなく簡単に否定されています。

これだけの街宣カーを走らせ、大阪市民をバカにして不快にさせるのに多く資金が投入されています。

これほどバカげたことにお金をつかうのなら米国大統領選挙のTV討論会のようなことをすればよいと思います。

大阪人の気質について面白い評価を本で読みました。 プライドが低いという事です。 だから納得いくまで聞くので振込詐欺や怪しげな投資に手を出す人が少ないというものでした。 都構想も政策として意外性があり最初はあり、用心されたものだったかもしれません。 前回の住民投票で僅差で否決されたものの前回の反対派の論旨なき反対運動は大阪の恥だと思います。 大阪人であればなぜ反対か、きっちり両派の参加する討論会で決着をつければよいのでしょうが、お金をつかえた方が勝つ投票は不愉快極まりありません。

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[社会]

美しい街

 以前の投稿で秋田への移住の話を書きました。 お盆過ぎから1カ月秋田県能代市に住み、9月中旬に帰阪しました。 私はTVを見ないので判らなかったのですが、しばらくすると都構想の住民投票を行うとかで賛成派、主に維新の会、反対派はその他全政党及び既得権益者たちの宣伝カーがうるさく走り回ります。

ブログで政治と宗教の話題はやめた方が良いのでしょうが、あえて言わせてもらえば反対派の論旨は理解に苦しみます。 既得権益を守るためとしか考えられません。 しかしそれ以外のまともな既得権益に縁のなさそうな人の一部に反対派がいて驚きです。

個人的には水道など二重の管理の無駄を省くといった効率化の問題だろうと思います。 行政区の再編なども行政の効率的な人口規模と説明されていて、知見が無いので判断がつきません。 しかし天王寺区の人に西成区と行政区が統一されるのが許されるのかといった市会議員の街宣カーからの説明に大阪市議のレベルの低さに嫌気がさします。

秋田県に移住する身にとって一部の大阪市民の既得権益に関心がありません。 歴史ある大阪が効率化を嫌ってさらに地盤沈下するのは残念な気がするくらいです。

秋田に1カ月済んで大阪での嫌な面、狭苦しくて猥雑でつまらぬ権益擁護のために宣伝カーが訳の分からないことを連呼する品の無さにうんざりします。

都会は経済的に豊かで、事業を行うなら都会と思います。 いくら秋田が暮らしよいと思っても事業はあまり思いつきません。 能代市に関しては風が強く風力発電が盛んで、エネルギーが潤沢であれば地域経済も別の絵が描けそうです。 各家庭に風力発電による不安定で低価格の電気が供給され、電気自動車が普及し住民は自動運転で移動できるようになるとします。 冬の暖房や除雪も風力によるエネルギーを活用できれば環境保全やコスト負担も軽減できます。(私が購入した家には500,300リットルの灯油タンクがあり、シーズに何回か空になるそうです)

私が県知事なら風力エネルギーを利用する研究所を作ります。 エネルギーが安価であればエネルギーを多量に消費する産業は振興します。

能代は今でも美しい街ですが、さらに美しい街にして老後の高額所得者の移住促進もできます。 住んで魅力のある街づくりに関わり合いたいものです。

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