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記録

私は10日ごとに予定表を作っています。 健康維持とぼけないために良いと思われる項目を何十個か設定し、やった項目に〇をつけていきます。 丸の数が多ければよくやっと自己満足します。 項目によっては辛いものと楽なものがあります。 例えば腕立て10回と腹直筋(仰向けに寝て上体を起こす)30回はそれぞれ〇一つです。 文庫本の小説や仕事の本を読めば〇10個、10日合計300個くらいを目標にしています。

楽なこと、つらい事バランスよく行うのは難しいですが、腹直筋などは回数を重ねると楽になってきます。 そこで50回で〇一つにするとしばらくやらなくなります。 バランスは仕方がない、その時やる気の起こることだけでよいと考えています。 最近では小説にはまっていて2日で1冊、結構時間がかかるので他の事がおろそかになりますが、今は楽しいので厭きるまで小説にのめりこもうと思っています。

記録し、目標にすることは記録しないより効果的に達成できます。 達成〇個数が目標になってしまっていて、健康でいる・ぼけないはかすんできますが、ムラがあっても適当に筋トレも行うので健康やボケ防止につながります。 もう少し具体的な目標、トエック何点とかゴルフのスコアいくらなどになってくると身勝手な老人としては『どうでもいいや』と思った瞬間努力しなくなります。

会社で同様なものに予算があります。 これは明確に数値化し、必達を前提にしています。 当社はこのように成って行きたいという経営目標を数値化したものが予算です。 ないがしろにするとこうなってゆきたいという経営目標そのものの信頼が揺らぎます。 『どうでもいいや』では許されないものです。 それゆえ経営目標の重要性が問われます。

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