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習慣化

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前向き

最近の会話を振り返ると自分の発言が後ろ向きであることが多いように思いました。 毎日誰かと話をして、自分が話したことを振り返ると緊張感を欠いています。

前向きの反対は後ろ向き、とは単純に行きませんが入ってくる情報が少なくなると少ない情報で事を見通そうとして短絡に否定したり肯定したりします。

情報が少なければ効果的な質問をすればよい事です。 その答えが情報を厚くしますが、会話は相手のある事、質問すれば会話の相手はこちらの質問の意図を推し量ります。 相手は会話の中で話した情報に不備があると感じるか、質問に沿った視点が欠けていたと反省するかは相手次第ですが、『情報が少ないですね』と言ってしまえばどのような情報が欲しいのかわかりません。 会話は問題解決なのかあたらしい提案なのかテーマがあり、話をするからには思っていることを実行したいと思っている場合が多いです。

よく言えば相手は前向きの会話をしているわけですが、会話を受ける目的は相手の意図をくじくのが目的であることは稀です。 提案された内容を理解することが話を聞く最初の目的、理解して納得するかどうか、さらに実行するかどうかは次の課題、納得できないことは圧倒的に多く、その時後ろ向きの会話になっています。

最近後ろ向きになった自分を修正する方法として後ろ向きの答えをしない、質問を工夫する、評価や安易な決定をしないことを心がけています。

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