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ふるさと納税

 ふるさと納税は地方税を本来納付すべき自治体以外の自治体に振り替える人気投票の意味があります。

一方国の人気投票は国会議員の選挙ですが、国政は省庁ごとに民意を反映したりしなかったりしています。 そこで国税も地方税とバーターする納税選択をすればよいと思います。 国が地方税の納付自治体変更の振替を認めるなら国はそれを決めて高みの見物、自治体は税収を減らさないよう必死で工夫しています。 同じ工夫を国も行えばよいという考え方です。 その際、国税を地方税に振り替えるとき自治省分を減らしてほしいなど指定できるようにしておくことがポイントです。

国税が大きく毀損するなら予算が成立しないと懸念があるかも知れませんが、2016年で地方税36兆円のうち2844億円が振り替えられ、948億円が礼品に使われています。 無制限で国と地方が振替可能がまずいなら上限をきめればよいだけです。 本当に民意を知りたいなら血税で問うてみよ! 高みの見物は許さないと思う地方の首長もたくさんおられると思います。

ちなみに制度が実現すれば私は国税のすべてを地方に振り替えようと思います。

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