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人間関係

[人間関係]

課題解決

 ある部署で人間関係の問題が起きていました。 その部署の業績は芳しくありません。 人間関係のもつれは爆発寸前のように報告が来ます。 もめている人を少なからず知っていて、そんなこともあるだろうと思いました。 管理職は何をしているのか、次に考えたことです。 部署の業績が悪いのは管理職の考え方が間違っているらしいことは把握していました。 その部署の上に上級管理職がいるのでその管理職に直接指示は出せません。 指示できないなら世間話をする中でその人が本質を悟る話題を織り交ぜようかと思いましたが、その管理職は私に対して避けているようです。

そのまま時間が過ぎて、ドラッカーの解説書を読んでいたら『問題に集中してはいけない。 問題が解決してもせいぜい元に戻るだけである』とありました。 せいぜい元に戻ればよいではないかと思ってしまえばそれでお終いです。 その人間関係のもつれは本人たちだけで起こっていることではないのです。 管理職の方針や戦略が優れていないために成果が出ない、部署の人間は全般的に成果の出ていないことが原因でぎすぎすしている。 人間関係のトラブルは仕事がスムーズに流れていないなどです。

モグラたたきで一つ一つの問題に対処して組織の改善を図る方法もありますが、改善しようとする人の負担は大きくそれが管理職であればそれ以外の仕事は出来なくなるでしょう。 全員が成果を上げることに着目すれば仕事は忙しければ工夫するし、職員も生き生きしてきます。 管理職が暗いから部署も暗く、成果も上がらないとの判断は正しそうですが、陰気でいつもうっとおしい顔でいる管理職がマネジメントしている部署が高い成果を達成していることもあります。 いくらくらい顔をしていても何をすべきか、それに集中して効果的な指示を出しているのでしょう。

個人にあてはめても同じことで、自分の欠点の修正を気にしている人は成果に集中できずよどんでいます。 成果を上げている人はセンスの悪い服装でも言い回しに癖があっても人は寄ってきて成果に繋がっていきます。 とはいえ個人ベースで皆から言われる欠点は直した方がよいでしょう。

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