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 あけましておめでとうごさいます。 本年もよろしくお願いします。

私は年始に『今年はこんなことをやってみよう』を考えます。 主には趣味の話で、山登りをしていたころは年末年始は群馬のスキー場で過ごし、スキー三昧でした。 若くて収入が少なかったのでワゴン車で3~4泊します。 一緒に行く友人は決まっていて、夜になると二人で今年はこの山に登ろうと話します。 山スキーの友人なので始発のリフトから最終リフトまで飽きることなく滑ります。 山の中腹にある駐車場は気温が低くなり、朝は車の扉が凍り付いて開きません。 エンジンをかけ、ヒーター温もりで扉があくとトイレに駆け込みます。

山登りをやめてから二十歳の時に乗っていたオートバイに50歳を超えて再びまたがるようになり、昨年オートバイを処分しました。 最近はチャンバラ小説とアクション映画に凝りはじめましたが、二日に一冊のペースで読み、1年で150冊ほど読むと飽きてきました。 アクション映画は毎日一本、こちらも数十本で飽きてきました。 人はというか自分はワクワクするものがないと生きてゆけないのかと嫌になりますが、年始でもありいくつかの趣味を考えました。

月並みですが旅行です。 コストをかけないで緊張と感動の旅行をやってみたい思いました。 移動手段として安いのは高速バスでしょう。 行き先は都市部ですからバスを降りてから自転車を借りるかレンタカーで移動するか徒歩になります。

出張のない仕事をしてきましたからほとんどの地方都市は行っていません。 バイクに乗っていたころは一人のツーリングで近畿、四国は行きましたが泊りであってもツーリングはバイクが基本はなので市内を散策したことがありません。

チャンバラ小説を読んでいると多くの地方都市が出てきます。 作家のなじみの地域があり、九州の大名のことをよく書く人、東北の人、江戸のことを書く人は多くいます。

九州在住の侍が江戸屋敷から呼ばれ徒歩で江戸まで行ったり、大阪の侍が京都に日帰り出張したり、当時の徒歩の移動について驚かされます。

同じ体験をすれば達成感もありますが、今住んでいる天王寺から京都まで片道でも行く自信はありません。 知らない年に行くだけでなく何らかの冒険心をくすぐるものを考えないと今年一年は稔りのないものになります。 今年は旅行を企画するたびに何でわくわくするか調べ尽くす日々になりそうです。

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