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書きとめる

 私はノートに予定や起こったこと、面談と内容、考えたこと、気付いたことなど気まぐれにかいています。 B5判のものでできるだけ分厚いものを使います。 日付の入っているページは日々の出来事、予定を書きます。 簡単なデータをまとめるページを作ります。 改定された最低賃金が新聞に出ていれば書き留めます。 上場企業の決算内容と経営状況をまとめるぺーじをつくります。 これは1社1行で数十ページに及びます。 気になったこと、考えた方が良いことは自由にむ書き込んでいきますが、途中で考えがまとまらず中途半端でも気にせずおいておきます。 殆ど読み返すことはありませんが中途半端な記載は愚痴であったり、単なる迷いであったり、結論が出なくとも良いのです。

そして10日計画のページですが、10日ごとにやるべき項目一覧を作り、こなした数だけチェックを入れます。 これだけで36ページは使います。 この部分はスマホに入れようかと思ったりしましたが、書くことで実感が得られるのと項目を入れ替える為に常に一覧で見れるのがよいと思ってノートにしています。

ノートは年末に買いますが、20年以上続けていて書く量が増えてきています。 年間使い捨てノートは200~400ページのものが販売されていますが、300ページくらいのものでは書ききれなくなくなっています。 来年は一番分厚いものを使おうと思っています。 それだけ書ききるのにボールペン3本くらい使います。

何のために書くのか、忘れてはいけないもの、面談予定などはほんの少しなのでスマホで十分機能を果たします。 忘れても良いものなら書かなくても良いと思えますがそれでも書いています。 自分でもなぜ書くのか不思議に思えます。 学生だった頃、機械的に覚えなくてはならないことを書いて覚える癖が付きました。 英単語とか歴史の年表、数学の公式などです。 社会人になって仕事の本を読むときに頭に入るように本を要約します。 A4のコピー用紙に鉛筆で章や節ごとに何が書かれているかまとめるのです。 これは労力がかかりますが、一冊の本を理解するうえで効果的です。 読んだものを頭の中で理解してまとめて文章や箇条にまとめるわけで書く事が目的ではなく自分の理解したことを紙に再現するわけです。

ドラッカーはメモは即座に書かなければならない、書けなければ秘書に書かせろと言っています。 思いついた何かは言葉にして再生する=書くことの重要性を説いています。 メモやノートに書きとめることは忘れないこともありますが、思いついた漠然としたことを形にして=文字に置き換え記録するところに書き記す意味があるように思います。

今読んでいる本に紹介された言葉に

『後で思い出すために書きとめるのではない。いま覚えておくためだ』というのがありました。 思いついたことをそのまま書き記しても後で読み返して何のことか殆ど思い出せません。 思いついたまさにそのときに何を思いついたのか、なぜ思いついたのか、何か判断しかねたり迷っている事があってその答えが思いついたことだろうと思います。 思いついたことからすぐに原因となった悩みにたどり着けない事が多いと思います。 だから思いついた瞬間には何でこんなことを思いついたのか理解できない場合が殆どです。 思いついたことを言葉に編み出す課程で原因となったことにたどり着ける事があります。 思いついたことは自分にとっては思い悩むほど大事なことで(もちろん状況が変わってすでに意味がなくなっているかもしれませんが)ずっと脳は考え続けていて、ひらめいたことはその結論、ひょっとしてそれは10年前に悩んだことかもしれません。

仮に10年前の悩みの回答を脳が出して、それがいったい何なんだ! そんなことは解決済みというのは余りにお粗末で、悩み、迷い、割り切ったけれども心の奥底にのこっているモヤモヤ感が消え去る瞬間です。 せっかく出てきた答えの原因を探ることは脳の整理として大変意味があり、忘れても良いのですが原因と答えは記憶の中でつなげておく価値は大きいと思います。

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