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秋田の生活

 私の秋田での生活は在籍している会社の仕事の在宅ワークということになっています。 今年の東北は記録的な大雪、近所の人はこんなのめったに無いよと慰めてくれます。 確かに秋田の能代以外の地域は積雪が多いです。 能代の積雪は少ないと何度も書いていますが、能代市は427㎢の面積で大阪市のほぼ二倍、そこに5万人が住んでいます。 面積が広く私の住む沿岸部は積雪は少ないものの山間部の能代市は多雪です。 天気予報で雲の動きを見ていていつも雪雲は能代沿岸部を避けるように移動します。 しかし熱い雪雲の通過する空は鉛色で昼間の散歩も薄暗い中を歩きます。 家にいることが多く、在宅ワークは捗るはずです。

しかし、私の場合じっとPCに一日向かうのは苦痛です。 朝は4~5時に起きて8時までPCに向かいます。 メールもその時に見ますが5時に返信を受けた人はびっくりするかもしれません。 8時ころから必要なら雪掻きをします。 重労働で汗だくになりますが苦痛ではありません。 その後またPCに向かいます。 何冊かのノートを用意して新聞やネットの記事の要約を書いてゆきます。 漫然と読むだけでは記憶できないので要約しながら書くことで記憶します。

晴れていれば10時ごろから近所にある『風の松原』という防風林の松林に散歩に出かけます。 トレール(踏み跡)があれば楽に歩けますが新雪のままであれば歩くことが大変です。 今日は立派なトレールがあり、1時間半で8000歩ほどを歩けました。 林の中には1周6㎞のコースがあり、今日は歩き切りました。

帰宅すると昼食を摂り、小説を読んだり掃除をした理の生活です。 気が向けば日経子版を読み、ノートに記事の要約をまとめます。 1日の仕事時間は6時間程度です。

夕食後、8時ごろに眠くなり、布団に入ります。 ここ数日気温が低く、電気毛布とストーブをつけて寝ましたが眠りは浅く、寒くても暖房器具を頼らず寝るほうが熟睡できます。 私の寝室は寝るだけの部屋で、8時ころは氷点下です。 石油ファンヒーターは温度計が付いていますが0℃以下の表示が出ないのでいつも0℃を表示しています。 服を脱いで布団にもぐるのは寒中水泳で水に入る気分です。 頭まで布団をかぶり震えていると温かくなってきます。 しばらくすると心地よい眠りに落ちます。 8時半に寝たなら4時に起きても7時間30分布団いたことになります。

秋田県人に平均睡眠時間は長いということを聞いたことがありますが、私は6時間くらいで目が覚め、布団から出るまでぐずぐずしているので以前より布団にいる時間は長くなったようです。

会社を辞めればメールも来なくなり、日経電子版を読む意味も半減します。 無雪期はオートバイで東北を走り回り白神哉八幡平のハイキング、積雪期はクロスカントリースキー、春山のクロスカントリースキー、3月~11月はテニスとゴルフ、天気が悪ければ図書館の小説を読む生活を計画しています。

我ながら気ままな生活とあきれています。

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