監査役BLOG

カテゴリ

他業界

[他業界]

やらせメール

電力会社は公共性が高く、いろいろ問題が起こっても電気の購入を住民がボイコットすることは出来ません。 それゆえやらせメール問題が表面化し、第三者委員会が調査結果を発表しても「それはそれ」という九電の対応やほぼ問題の発端とされた佐賀県の古川知事の態度、九電の松尾会長の発言など、不可解な事態が続いています。

枝野経済産業省は「自主的なコメントもとめる、九電の人事に口出ししない」という発言に対し政府と協議して最終報告書を提出するとしているが、自主的といっているのに経済産業省官僚と競技するところが不可解であります。

もちろん真実は解らないにしても電力会社は企業としてまともな意見を出せばよいのではと思います。 ここまでになって良識ある対応をしなければすべて怪しく移ると思います。

第三者委員会の郷原弁護士が大阪府知事候補に取りざたされるのも不思議で、TVに出れば正義の使者ならもっと多くの優秀な政治家が管理用から登場するのではと思います。 マスコミは今の政治家を小粒と批判していますが、マスコミが思う大粒の政治家候補を発掘すれば政治もよくなるのではと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

上に戻る