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11月6日の日本経済新聞に、羽田発着枠で国土交通省が日航に不利な発着枠の割り振りをしたことに日航が抗議、国交省の平岡成哲航空事業課長が無視したとの記事が出ていました。

そもそも日航は公的支援を受けて再生したのだからドル箱路線は日航に渡さないのが公平とのコメント、この課長は全く世の中を舐めきっています。

日航の破綻は経営にも問題があったものの国交省が非採算路線の運航を強要したのも破綻理由、稲盛和夫氏が経営再建に着手したとき最初に国交省を訪問して非採算路線について物申したことの仕返しというのは明白です。

そもそも航空路線の割り振りを国交省の一課長権限にすることが官僚腐敗を招くもとで、ドル箱路線であるなら競争入札にすればよく、国交省がとやかく言うのはおかしすぎると思います。

そんな官僚を養う余力があるならさっさとその部署を廃止してそのような自ら腐敗を宣言しているような官僚に退職勧告をすれば官僚も怖くなり余計なことをしなくなるでしょう。

日本の国はこのような国家官僚に食い散らかされており、まともに働く国家官僚まで白い目で見られることになると思います。

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