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ダイエット

 ダイエットの話題が多い。 日本経済新聞にも医療関係の記事に特集が組まれていたり、書籍、TVコマーシャル、ネット広告などにも数多くのものが紹介されています。

 私も中性脂肪が高く、医者からダイエットと運動を進められていて、10年弱食事量を減らし、カロリーの低いものを食べるよう心掛け、徒歩、自転車、筋トレと軽運動も行っていますが体重は横ばいです。

 新聞記事や書籍を読んでいてもダイエットの定説はないように思います。 結局は摂取カロリーと消費カロリーの差が体重になっているわけですから、摂取を減らし、消費を増やす以外にないのでしょう。

 基礎代謝は成人男性で1500kcal前後でしょうから1食200kcalに抑えると一日以内に空腹感を覚えます。 そこで高カロリー食を食べてしまいます。 くうふくを感じる時間はカロリーが不足しているわけですから痩せている時間、空腹でもないのに食べてしまうとオーバーカロリーの可能性があるわけですから体重は増えるはずです。

 一日三食ではなく、空腹を感じたら食べるというのも試してみましたが、食べだすと満腹を感じるまで食べてしまい、満腹感までの時間差分食べ過ぎてしまいます。

 そこでキャベツのような野菜を食べて満腹にすると減量できます。 しかしキャベツばかり食べるのは飽きてしまい、継続できません。 このあたりで自分の意地汚さと意志の弱さにうんざりしてしまいます。

 やはり三食きちっと少ないカロリーの食事を頂くことが良いようです。 計算された摂取カロリーをとり、守れなければペナルティーを課すぐらいでなければなかなか体重は減らないように思います。 そんなことはないだろうと思う人は若い人、63歳になると筋トレで筋肉量を増やすことはできても体脂肪を減らすことは若い時より難しいようです。

 最近遺伝子解析をしてもらい、肥満遺伝子が活性化しているか調べました。 結果的には一つの肥満遺伝子が 機能しているとのこと、自分の体は遺伝的にはほぼ正常であることが解りました。 一日あたりカロリー摂取量を40kcal減らさないといけないそうです。 自分の一日当たり必要カロリー摂取量は正確に解りませんが、若い時の半分程度の食事量なのに痩せないのは基礎代謝が相当減っているせいと信じています。

 今後もいろいろ試してゆきたいと思っています。 

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