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仕事が早い

日本経済新聞に『仕事ができる人の仕事のやり方』についてhow to 本の広告が出ていました。

ポイントは仕事が入ったらすぐに取り掛かること、でした。 営業であれば依頼が来れば1%でよいから直ちに着手するというものです。

そのこと自体は全くその通りと思います。 私の場合、やりたいことをメモ用紙に書きだし、優先順位をつけて実行してゆきます。 書き出すときは作業の難易度、量、組み合わせなど無視して書き出します。 そして一番最初に取り掛かることを決めてすぐに取り掛かります。 10日予定表を作り、10日の予定も組みます。 こちらは習慣にしていることを項目として列記し、実行したものにチェックしてゆきます。 毎朝メモ用紙に項目を書くのは予測していなかった作業をこなすこと、10日予定表の項目で出来ていないこと等です。

例えば10日予定では筋トレ項目がありますが、その日の体調により3項目やるとかです。 ある程度全力で項目をこなして疲れてしまうともう何もしません。 昼過ぎから家に戻ってぽやーとしていたりします。 朝5時から起きていることが多いですから3時にその日の活動を終えても10時間、もちろんその時間内に食事も摂りますが、8時間は活動しています。

紙に書いた項目は自分への約束、程度の差はあれ義務感が湧いてきます。 何年かこれをやっていると思わぬ成果、例えば腹筋の形が出てくるとか、を生みます。

書き出した項目には目的があります。 健康でいたいから筋トレをする、ダイエットをする、などですが達成すべき目標は決めていません。 例えばダイエットは何キロ痩せると書いていますが、毎10日予定に書いていて意味をなしていません。

明確で必要に迫られた項目の設定が望まれますが、自分を追い込まなくては必達目標はなかなか設定できません。

一つ威張れるとしたらここまでの方法を自分で考えたこと、何年も改善しながら実行していることでしょうか。

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