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33歳の挑戦、63歳の挑戦

私は63歳、もうすぐ誕生日を迎えます。 私が若かったころは63歳は全くのおじいさん、おばあさん、現在は現役で働いている人が多くおられます。

私は日々自分の能力向上に努力しています。 例えば筋力トレーニング、もともとは原料のため筋肉をつけて基礎代謝を上げようとするためでした。 最近では『早く腹筋がぼこぼこ形として現れないか』と思っています。 頑張れば可能でしょう。

英会話のテープを聞いています。 英語圏に旅行して日常会話に困らない程度にはうまくなると思います。

最近復活したゴルフ、スコアは120程度ですが90台を目指すのは可能でしょう。 しかしボディビル大会で優勝を目指したり、英会話でタフなネゴシエーターになったり、ゴルフでパープレイを目指すなどは御金に糸目をつけず、ほかのことを何もしないで努力を積み重ねたとしても可能性は低いと思います。

たまたま33歳の男性と話をしていて、今から医者になると頑張って勉強していてかなりの成績まで上がってきました。 3年前まで仕事も勉強もしなかった人が一念発起、センター試験で80点、私には評価できませんがかなりの好成績、医学部にはまだ足らないそうです。 殆どのプロスポーツ選手など年齢が限定されていて、50歳を超えたプロボクシングチャンピオンは聞いたことがありません。

何歳になっても人間の能力は鍛えれば成長できると期待されていますが内容によっては限界があり、受験勉強などは限界が来るものではないでしょうか。 限界が来るかもしれない理由もデータもありませんが、63歳になった今挑戦する気が起こらないものはたくさんあります。 自分が33歳の時にはどうだったか、楽天家であった私は限界を意識したことがなかったように思います。

ただその時期に老化が始まり、髪の毛が抜けてきました。 それと体力や持久力と関係がありませんが今にして思えば『いつまでも若いと思うな!』という神様からのメッセージに思えます。

最近は気を抜くとすぐに体重が増えて体か重く感じられ、動くのがおっくうになります。 億劫になると動かなくなり、ますます体重が増えてゆきます。 若いか老いているかの違いは億劫がるかどうか、まめさを心がけています。 まめに動けるかどうかは気の持ちよう、筋トレや英会話、ゴルフなどは気の持ちようでかなりの事が出来る、老いの原因の多くは気持ちに軸足を置いていると思います。

確かに一方で物理的限界はあるのですが。

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