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能登半島ツーリング弐

写真は宿泊した『能登漁火ユースホステル』の窓から撮影した海の夜景です。 穏やかな海に月が出て、幻想的な風景が宿の部屋から見る事が出来ます。 これが日本海かと思うほど静かで、夜半漁船が出漁してゆきます。

海と宿の建物と5メートルほどしか離れておらず、覗き見た海の透明度は高く小魚がたくさん泳いでいます。 沿岸は入り組み、どこも漁港となっています。 翌朝隣の漁港まで散歩に行きましたが、水深4~5mの底まで見えて、空き瓶や空き缶などが全く沈んでいません。

30cmくらいの魚が泳いでいるのを見ていたら男性から話しかけられました。 朝から魚を捕りに来ている人らしいですが、底に見えていた魚は石鯛だそうです。 まだ小ぶりで、簡単に釣れるそうです。 ちなみにその人は推定の岩にいた蛸を3匹捕まえてこれから魚を探しに行くそうです。

その人と別れ、港の岸壁に沿って歩いていると岸壁から10mほど離れたところに60~70㎝の魚が悠然と泳いでいました。 魚影は濃いようで、港を囲む防波堤には多くの人が釣りを楽しんでいました。

朝の漁港は釣り人以外に人影はなく、静かです。 以前田舎に暮らしたいと思ったことがありますが、もし今後そうすることになれば有力候補の一つで、趣味は魚釣りと自転車のツーリング、スキンダイビングでしょうか。 漁船と漁業権を買い、漁師のまねをするのも面白いかもしれません。

宿に戻り、予定より遅れた朝食を食べて同宿の人がキリコ祭りに三番出かけた時の様子など聞かせてもらっていると気温がぐんぐん上がってきました。 帰りは岐阜県の板取川に沿った県道を走ろろうと思っていましたが、走り出すと暑くてバテそうだったので11時ころ板取川は断念し、高速に乗って昼食も抜きで走りに走って夕方帰阪しました。 やはり能登は大変遠いところと実感しました。

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