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健康診断で異常値が出て、治療も受けていますが生活習慣を変えることが効果的という事で、ダイエットと運動、食べ物の工夫をしています。

健康診断での異常値は中性脂肪値等症状が出ないものです。 年齢が年齢なので健康診断の異常値はすべて解消したいと思いました。 目標を設定し、10日ごとの計画をたてて取り組んでいます。 10日ごとの計画はもう何年も続けていて、項目もそれほど変えていませんが、例えば仰向けに寝て上体を持ち上げる腹直筋を30回すれば1点と記録します。 10日で100点強だったのを少しづつ増やして400点弱までになりました。

同時に大豆を主食とした食事に代え、食事量も大幅に減らしました。 結果体重は2kgほど減少し、腹囲もへりました。 これだけをするのに生活時間も工夫し無駄な時間を減らしました。 要は何もしない時間は日常生活でほぼない生活で、筋トレで疲れると本を読み、掃除をし、疲れてしまえば早い時間に寝てしまうという生活です。 結果筋肉や関節が痛くなりだして疲労がたまり、大豆の食べ過ぎからアレルギーが出てしまいました。 20時に寝ると7時まで起きられず、次の日は20時に寝て2時に起きる不安定な睡眠になりました。

何か目標を立てると結果が欲しくなるのは人情、目標は健康体の回復で実感しにくいものですからそのための方法として筋トレのメニューを記録しているわけですが、時間がかかるので筋トレ目乳を目標にすり替えています。 結果やりすぎになったと思われます。

筋トレメニュー以外の目標として体重を計っていますが、これも目標として達成感は小さいです。 継続を考えるとあと思いつくのは習慣化、例えばトイレに行けば腹筋30回とか、朝起きればスクワット50回とか決めてしまう事ですが、意外にうまくいきません。

そもそもどこも悪い症状が出ていない中でこれらの目標意識を持ち続けるのは難しいです。 もし中性脂肪値が一定を超えれば確実に死に至るとか、恐怖があればもう少し頑張れます。 体重が1kg減少するたびに表彰されるとか、ゴルフのスコアが10縮まるとかあれば目標維持に良いかもしれません。

体重や中性脂肪値はともかく、働く意欲や知的活動を活性化する目標は数値がされないのでさらに難しさがあります。 経営の本を年に100冊読んでもこれらが活性化される保証はありません。 しかし目標は必要で、結果に結びつくかどうかは別にして考え、本を読み、興味をもって話をし、その繰り返し以外の方法はありません。 殆どの経営者は同じことをしているのですから。

自分と同年代の人が組織のトップを務めていて大きな成果を上げている現実があり、興味を持ち、考え、考えたことをまとめて書いたり話したりしながら継続していく以外にうまく生きることはできないのでしょう。

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