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いまさら

今年の年初に考えたことは時間の有効活用です。 年齢を重ねてもやりたいことは次々に出てきます。 会社を経営している以上やらなければ成らないことは次々に出てきます。
それを全部こなすことはなかなか大変で、ドラッカーいわくの「目標管理による時間管理」の精度を上げなければなりません。

文字通り、目標管理の目標は「本当にやりたいこと、本当にやり遂げればならないこと」を常に考え直します。 昨日まで「本当にやりたいこと」がそうでもないことになっている場合もあります。

次に人に任せることを人に任せます。 この人とは会社の職員の場合が多いですが、経営マターの周辺作業は嬉々としてやってくれる人がいます。 この人たちは自噴の仕事の質を高度なものにしたい一方で、責任は取りたくないという人がかなりいます。 「責任は私が取ります」と言えば安心して仕事をしてくれます。
残ったことは自分でしなくてはいけません。 1日の時間は日と皆平等ですが、モチベーションは日によって時間によって変動します。

私の場合もそうで、根を詰めて考える仕事は1時間が限度、1時間以上続けてしても仕事を詰めきることはできません。 仕事の周辺の作業は出来るので、それをしていると回復不能まで疲れて1日を終えることになります。

そこで気分転換をします。 ちょっとした時間の作業を行います。 銀行に入金に行くとか、図書館の資料を検索するとか、取引先1件だけ挨拶に行くとかです。

それとは別に朝起きてすぐに何かをすることです。 今は5時半に起きて軽いストレッチをすると本を読みも出します。 深読みする本で、読んだ部分の要約を裏紙にまとめていきます。 起きてすぐに考えられるかと言うとよく考えられます。 何度か読んだ本でも以前読んだ時より深い意味が読み取れます。

出勤時間が7時40分と決めているので2時間、本を読み朝食をとり、掃除をし、ひげをそり、歯を磨いて洗面し、ただしTVはスイッチを入れません。

時計を見ながら後何分、集中するひと時でお勧めします。 ただし、朝が早いので夕方には疲れてしまいます。

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