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就職難

 

新年おめでとうございます。 今年もブログをよろしくお読みください。
当社は介護の営業職など求人を出しています。 今日は発出勤、メールを開くと4件の応募が! 応募内容が文字化けしており、ソフトハウスの人に問い合わせしたらいたずら応募だということでした。
世間がこれだけ求職難の時に暇な人がいるものです。 おそらくまともに職についていない人でしょうね。

年始にハローワークに勤める人と話をしました。 なぜ求職難の時代に応募が無いのか?という話でした。 高校の新卒者は大変な就職難なので、就職希望者はまだまだ職が決まらない。 高卒を採用し、長い目で育ててみればよいのでは。 募集賃金は15~16万円とのことです。
早速店長に打診するとやめてほしいという返事でした。 なぜなら人を一から育てる余裕が無いというのが理由です。

私が高校を卒業した頃、就職した人に会うとスーツをきて一人前の社会人のように働いており、『社会に出ると違うな』と思いました。
今の高卒の社会人が我々から見て頼りないのか、そんなことがまったく無いのかなかなか判断できません。 結論としては傾向はあるものの本人次第ということでしょうね。

最近の日本経済新聞には大学新卒の就職難で無職卒業者が10万人、過去最高水準でロストジェネレーションを生んだ時期と同水準だそうです。
最近新卒の人が応募して来ましたが、年末に就職活動するということは就活時期の活動不足と思われます。 聞けば応募数は少なく、始めから就職をあきらめている感じがあります。 いずれ何とかなるだろう、は無いと思います。

大学新卒予定者に共通点がありました。 何か(趣味など)に没頭し、世間一般の常識の欠落です。 面接し、話を聞き、「そのような考えではどこに言っても採用されませんよ。 考えを変えないと」とハローワークのようなアドバイスをします。 余計なお世話と思いつつ。

これだけ就職難であっても世間にはいっぱい職があり、その気になれば就職できると思います。 職への希望・適正はあるでしょうが、少し妥協し、熱心に探せばかなり希望に沿ったものが見つかると思います。 そのためにちょっと自分を磨いてみてはと思います。

なぜ当社を応募しましたか?
大学の先生に就職した方がいいよといわれたからです。

「ふざけんな、この仕事に心血を注いでいる人間に失礼だろ、二十歳過ぎてそんなことしか言えないんだったら一生フリーターでもしていろ、フリーターがいやなら空き缶拾いだ」
決して言ってはいけない心のストレスを吐きました。 お許しください。

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