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年収

今朝の朝刊に楽天の結婚情報サービスの広告が掲載されていました。
エントリーして相手を見つけ結婚された方の年齢、学歴、年収が1046人分掲載されていました。

ざっと見て男性の最高年収は2000万円、会社代表と医師でした。
男性の年収は1000万円~700万円代の人と400万円台を中心の人に分かれます。

女性は500~200万円台の方が多く、男性より低くて大きな階層性はありません。

男性サラリーマンで1000~700万円台の年収の方はその分野の頂点に近い人か賃金制度改定が行われていない企業ではないかと思います。

職員の友人の独身女性が結婚したいと思っており、希望年収600万円以上だったという話を聞きました。 笑い話のネタになるほどの高望みらしく、つまりは1000~700万円の年収のサラリーマンは存在するものの幻となりつつあり、独身女性は幻を追っているように思います。

薬剤師の募集をしているのですが、人材紹介会社の紹介薬剤師の希望年収はみんな600万円、当社では出せない水準です。
紹介会社の営業も『身の程知らずの希望』と嘆いています。 しかしその金額の募集もあり、求人の中の天をみんな目指されるようです。
目指すのはいいのですが、600万円の職は限りなくハードと聞いており、うちの薬剤師もそのような求人に接しても動くことはありません。

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