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祭の後

サッカーと参議院選挙が終わり、名古屋場所が地味に始まりました。

選挙の結果を踏まえれば、消費税率のアップは困難を伴います。
別にあげればいいと思いませんが、野党の言い分のように国費節減は並行して行うにしても消費税率を上げざるを得ない状況に変わりはありません。

世界でも有数の高税率である法人税引き下げもまた困難が予測され、混迷の国会運営になると思います。
野党も与党も同じことを考え、持っているカードも同じで、どのカードから出すかのレベルの話に「うちの真似をした、検討が浅い」と言う批判をしている場合かと思います。

選挙も政治も「ごっこ」の様相で、なかなか政治課題の解決に時間がかかるように思いました。 こんなことならまだ民主党が好きに5年間ぐらい政治を行い、その成果を知らしめるほうがいい国になるように思います。

会社も一緒で強力なリーダーシップを必要とする局面では社長がすべての責任を負うつもりで行動を起こさないと解決できない課題も沢山あると思います。

民主主義が万能な時代は会社や社会が安定している時なのでしょうか?

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