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本日の日本経済新聞1面に『政権 第11部麻痺』という記事が出ていた。

この中で長妻議員が体感に追い込んだ最後の社会保険庁長官 渡辺芳樹氏(57歳)がスウェーデン大使転出の人事に厚生労働大臣としてサインしたと記載されています。

社会保険庁は当社が営む調剤薬局でも関係する役所だったところで、請求事務の不手際で呼び出されたことがあるが、よくまあこんな役所があるものだというような職員がうようよいました。

したがって長妻氏の国会答弁で年金問題を鋭く追及したのは記憶に新しく、国家官僚を鋭く追求する姿に心から拍手しました。 政権交代後、長官から追い落とした官僚を安全パラシュートでスウェーデン大使に送り出すのはいかにも長妻大臣が気の毒だと思います。

また、これを長妻大臣に移動前日に知らせた官僚及び官僚OBの悪質さが際立った。 第2、第3の改革議員が国に巣食う国家官僚を退治することをせつに期待します。

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