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タイヤ

 私は二輪の乗り物、と言っても自転車とオートバイですが、が好きです。 自転車は通勤や取引先訪問に便利で、駐車場を探す必要も無く一方通行も関係ありません。 最近飲み屋に行くと「車や自転車でお越しの人は飲酒できません」と書かれています。 大変な時代になったものだと思う一方、泥酔して急な坂道をこぎ登り、自転車がウィリーしてそのまま宙返り、朝シャツを着替えようとすると出血した血が固まってシャツが脱げなかったことがあります。
 これは若い時の話ですが、最近でも居眠り運転で歩道横の植え込みに突っ込んで転倒したり、信号待ちの自転車に追突したりしました。
 それほど自転車はよく乗るのですが、自転車に距離計をつけており、三年で累計走行距離が9千キロになりました。 空気圧を4kgにして走っているとチューブが破裂、最近コーナンで買って変えたばかりのチューブ、適正気圧のはずなのに頭にきました。
 タイヤは一度も替えていなかったのでタイヤとチューブを変えました。 まあ9千キロ走ったらよく走ったと思います。 自転車屋さんでタイヤとチューブを二セット購入して6400円安いものです。
 一方趣味で乗っているオートバイ、走行距離はやはり9千キロ、前後交換して工賃込みで約5万円、高いし、見た目あんな立派そうに見えるタイヤが自転車のタイヤと何故同じ耐久性? 値段は8倍、自転車はよくできています。 当たり前ですが、ガソリンいりませんし。
 ちなみに今乗っている車はマツダのデミオ、5万キロほど走って四本変えて7千円/本、自動車はさらに優れものです。
 オートバイに乗っていると言うと乗ったことの無い人は「危ない!」か「何が面白い?」の二つの反応です。
 もし乗馬が趣味ですと言ったら、「いいご趣味ですね」と返されたりするのでしょうね。 馬は公道を走れません。 少し馬に乗ったことがあるのですが、基本的にはよく似た感じで、バイクは重心移動の乗り物、頭をかしげただけでも少し曲がります。
 スキー、ウィンドサーフィンやカヌーを趣味にした時期もありました
が、よく考えてみると好きになったものはすべて重心移動のものでした。

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