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女性役員義務化

欧州で上場企業や公的機関に一定以上の女性役員登用を義務付ける制度の導入が加速したそうです。 ベルギー、オランダでは法律が成立し、EU全域を対象とする法制度化の検討に入ったということらしいです。

役員の3~4割を義務付けるというもので、日本の実態は1%以下のようです。

当社では5人の取締役の2人が女性で、これは従業員数の約半分が女性の会社であるからと思います。

私自身は女性取締役に違和感はありませんし、女性ならではの強みの発揮も期待しています。 というか、役員登用や管理職選任に性差を配慮した事は殆んどありません。 そのほうが企業としてうまくいくからです。

勿論職種により性差がはっきり表れるものがあります。 例えば営業事務など男性では続かない気がします。 当社の事務職13名の中で男性は1名、経理担当責任者で、いずれ次の代では女性になる確率が高いと思われます。

いずれにしろ、強制するものかと思いますし、そういう意味で言えば役員の平均年齢は45歳以下としては如何かと思います。 さらに言えば外国人を一定割合、イスラム教圏、キリスト教圏、仏教圏など各宗派の人を雇いなさいという法律を作ったらどうでしょう。

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