監査役BLOG

カテゴリ

未分類

[未分類]

NHKの真実

以前NHKの番組で鹿児島大学付属病院のリハビリテーションで脳血管障害による麻痺が劇的に回復するドキュメンタリーが報道され、受診の問い合わせが続出しました。

再放送がされ、テロップで「現在受診はうけつけていません」と案内されるほどでした。

知人の療法士にこの話を聞くと、療法士の世界ではかつて行われていた方法を行い、たまたま効果が出たことに焦点を当てて報道制作された番組だということでした。

知人の療法士の評価が正しいかどうか判断できませんが、その知人は控え目で療法士として評価が高く、研究熱心な人です。 そしてその療法士の評価が正しいとすればNHKはある種の作為を持って番組を制作したことになります。 NHKの組織力や情報収集力を前提にすれば、そこまで「評価できなかった」という言い訳は出来ず、視聴率を稼ぐためのものであったと疑われます。

番組で最新のもしくは先端の療法とは開設せず、淡々と回復していく患者の映像が続きます。 それがすごいと判断するのは視聴者ということになります。

ドキュメンタリー番組の製作にやらせは付き物で、個々の事実が捻じ曲げられていなければおそらく問題とならないのでしょうが、TVを基本的に見ない私の日常は正しいように思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

上に戻る