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山スキーの師匠

私はかつて山スキーに凝っていました。 雪上に立っているのが私の山スキーのお師匠さんです。
 山スキーはゲレンデでない積雪期の山にスキーの板をはいて登り、滑って下山するもので、積雪期の登山の方法です。 かんじきをつけて登る方法もありますが、コースによっては積雪期の登攀負荷が最も少ないといわれています。
 何が楽しみといって、積雪期の山は美しく、入山者は少なく、その斜面を自由にすべる爽快感は得がたいものです。私も30歳代に誘われて道具をそろえ、初めて参加する日に装備を全部かついで体重計に乗ると丁度100㎏(当時体重は65㎏)で、こんなに重くて登れるのかと思いました。
 師匠山形さんは積雪期に休暇の取れる職に転じ、人生がスキーのためのような人でした。 連れて行ってもらうと、下山後登った山の風景を版画にし、いただきました。
 山登りを止めて10数年、音信不通になっていましたが、突然電話を頂き「個展をやっているから来てくれ」といわれました。
 行くと版画ではなく水彩画の個展でした。 いずれホームページに山形ギャラリーを作り、水彩画をアップしたいと思います。 ここでは1点だけアップさせていただきますが、素人写真でライティングもしておらず、鑑賞に堪えるかどうか解かりませんがご容赦ください。

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