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過疎地

今年の5月連休はバイク仲間とツーリングに行ってきました。 計画では四国にと思っていたのですが、高速道路のETC搭載車の値下げにより、「高速道路は混むから国道で行こう」ということになりました。
四国以外の場所でテントを張ってキャンプの予定ですので、ずいぶん探しました。 だからあまり遠いところはだめです。
白山の登山口の一つに白峰村の別当出会いがあり、初日はそこのキャンプ場にしました。 大阪を北上し、京都府にある周山街道(高速ツーリングのメッカ)を抜け、小浜に到着。 前にも行った海鮮利用利の店に11時に行き、この時間なら空いているだろうと思ったら11時半開店なのに満席でした。
地方都市でちょっと有名な料理屋は休日はすごい混雑です。 名物は鯖の串焼き、身の厚い鯖の背に切れ目を入れて塩焼きにしたものです。
日本海沿いに北上し、18時に現地、外に面した壁が無い半分露天の温泉につかり、残雪がまばらの白山を眺めました。
広いテント場に10張り程度のお客、ナンバープレートは名古屋、岐阜、神戸、石川、福井とまちまちです。
翌日は同じルートを戻り、丹後半島に向かいました。
11時に福井市中心部の『福そば』でそばを食べ、有名な朝市を見てまわりました。 ここも多くの観光客が高い土産物を買っていました。 そばは腹持ちが悪く、14時頃昼食に小浜の海鮮料理と思い、再び寄ってみましたが、表にまでお客が溢れていました。
そこで道の駅に行き、何か食べようと思うと『並んでも料理は出せへん、おしまいや!』といわれました。 道の駅のレストランはまずくて高くて、普段食べることは無いですが、この客扱いに『二度と道の駅で食べないぞ!』と思いました。
すぐ近くに豚カツ屋あり、入ると空いていて、料理も美味しく、値段はリーズナブルでサービスも満点です。
さらに進んで宮津市の中心街は天橋立で大渋滞、それを過ぎると走る車もありません。
海岸から10キロほど奥にキャンプ村があり、途中車に出会わないほど空いています。 キャンプ場も空いていて、やはりテント10張り程度、自然林の中のキャンプ場で0時を過ぎた頃動物がテントの周りを徘徊し、4時には鳥の大合唱、うるさくて寝ていられないほどです。
所謂過疎地または人口減少地域は観光振興が盛んで、キャンプをするにも高い料金、しかし探せば安くて快適な自然の残る場所はあるものです。
観光振興に景勝地は必須うなのかもしれませんが、自然が残る隠れた場所を探してみればいかがでしょうか?

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