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キャンプファイヤー夜話

57歳の友人二人と丹後半島にキャンプ、ツーリングに行きました。 二人はキャンプが趣味で、宿泊を伴うツーリングはキャンプで行くことが多いのですが、私は宿に泊まります。 今回は二人に合わせることにしました。

二人は250ccのオフ車に山のように荷物を積んできました。 夜の食事は焼肉、海沿いの有料キャンプ場に到着するとタープテントを張り、食事用のテーブルが出てきて、耐熱性の金網の上でキャンプファイヤーをします。 そのための薪や焼き肉用の炭火コンロ、炭着火用具等キャンプ道具がこれでもかと出てきます。

私は海岸まで行って薪を拾いに行きました。 薪などいくらでも落ちていてわざわざ持ってくる必要はなかったのですが、薪が大量に確保できたのでキャンプファイヤーは寝るまで盛大に燃やせました。 焼肉をつつきながらビールを傾け、出てくる話は今の職場の事、二人はあと数年で定年退職、再雇用の保証は全くありません。 私はすでに隠居の身、将来の話になりました。

定年になったら三人で田舎暮らししないか?と投げかけると二人はそれはよいプラン、参加したいとのこと、仲が良くても一緒に暮らす上ではプライバシーの確保が必要だから個室がそれぞれあること、暮らしていく上でのルールを決めること、キャンプファイヤーの炎を囲んでの話なので薪ストーブがよい、海岸に流木が多いなら可能である。 畑を借りて野菜を自給したいなど様々の意見が出ました。

突拍子もない話題は実現するのではないかと思います。 二人がよいならこれからバイクのツーリングは候補地探しを目的にしようという事でまとまりました。

さて残りの人生のゴールデンタイムはどうなることか、久しぶりの不安と期待にワクワクしました。

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