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反省するより悔い改める

私は64年生きてきて、蓄積した過去を思い出すことが将来を考えるのと同様に多くなってきました。 『あの時のあの言い方はない』とかです。 多くは詩文の悪癖、直せばその後は同じ後悔はしません。

生活環境や立場は日々変化し、応用問題が出てきたときに同じ悪癖をしてしまいます。

悪癖を善悪の判断をすれば普遍的に悪いこと、つまり罪悪につながる悪癖があります。 他人を意味なく傷つける等ハライスメントの類と空気を読めなかったなど悪意は無くても相手に不愉快な思いをさせてしまったような発言は程度にもよりますが罪悪とは言えないでしょう。

身近にいる記憶力の良い人で、会議などで他人の発言に対し付帯関連することをしゃべらないと気が済まない癖があります。 討議の方向と違うことを事実であっても今喋る必要がないといくら言っても治りません。 会議でのマナーの問題です。 出席者は本人に悪意のないことは判っていて注意もしません。 そのことの問題はちょっとした忍耐で済むからです。

なぜわからないのか、言葉にして注意しても改まりません。 本人はそれが良いと思っているのでしょう。 もしくは私がその癖に嫌悪感を抱きすぎているのかもしれません。 本人の価値観で好ましくない癖であると認識しなければ治りません。 本質に気づくこと、善悪の問題のように法律があり誰もが共通認識になっていることでない悪癖は善意に裏打ちされていればいるほど厄介です。

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