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自由

自由になることを考えた時に何が自分を束縛しているのか、一つずつ考えてゆきました。 家族は皆自立しているので家族からは今のところ自由でいられます。

持っている資産で手のかかるものは管理会社に任せています。 人間関係は大変少ないです。 持っている家財も少なく、書類の類は順次捨てています。

そもそも真の自由になるのは気持ちも自由、憎しみを抱いていれば意識が偏ります。 気になる人がいればその人の事を思ってしまいます。

なぜ完全な自由を求めるかと言えば、会社を辞めた後辺鄙なところで暮らしてみようと思ったからです。 大阪に生まれ育って大阪以外で暮らしたことがなく、しかも中心部に住んでいてコンビニもない辺鄙なところに住めるのかと不安はいっぱいです。 何をして暮らすのか、当面は農業、地元に溶け込めるのか、なるべく溶け込みやすいところを選びます。 辺鄙なところは非常に排他的であったりします。

無責任な話ですが、排他的なところで馴染む事が出来たらより濃く地元に溶け込めるのではと考えたりしますが、実績がないので何とも言えません。 この年であえて冒険を考えるのは昔から田舎暮らしへのあこがれがあったからです。 山登りをやっていた時、上りだすところは辺鄙な村で、村の人との少なからず関係がありました。

最近ではオートバイのツーリングが趣味で辺鄙なところに行きますが、地元の人に話しかけられたりします。 辺鄙なところには住んでいる人が少ないだけでなく、ガソリンスタンドや食事をするところも大変少ないです。 住んでみると不便で退屈、お金を稼ぐことのできる仕事があれば多くの時間を仕事に費やしますし、趣味に没頭できる可能性もあります。 最も今は辺鄙な土地でやる趣味をもっていませんが。

しかし、住んでみたくなる美しい場所は多くあり、私と同じような自然の中で暮らしたい人が寄り添う事が出来たら力を合わせていろいろな事が出来ると思い、ワクワクします。

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