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優秀な部下

 

優秀な人がいる。 たまたまその人が自分の部下になったら、そして心ひそかに自分より優秀に違いないと思ったらどうすればよいか、面白い課題です。

何をもって優秀か、は難しいですが相手を優秀だと思えばそれはその人にとって優秀で、たとえ間違っていても構わないことです。
いい大学を卒業しているとか、いい営業成績を上げるとかで思い込むこともあり、優秀かどうかは予断で本来は優れた行為、優れた成績と考えれば優秀な人、無能な人は無益な評価かもしれません。

とりあえず優秀な成績を上げる人を優秀とすれば、その人にもっと仕事をさせる、その人がギブアップする寸前まで負荷をかける、そのために権限を委譲し、助けるべきは助けてあげる、それでその人が最大の成果を挙げれば上に立つ者として最大の成果をあげたことになると思います。

人は良い成績が続けば必ずピノキオになります。 部下がピノキオになると気分が悪いでしょう。 その時は鼻をへし折ってやるのです。 部下を付け、育てさせる、それすらうまくやればその人は人柄が悪いけど優秀な人になります。 実際にそのような人はいませんが。

人が育つように任せ、委ねる事ははらはら、どきどき辛いものです。

 

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