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オス化する女性と草食系男子
日本経済新聞のシリーズ『低温世代の経済学』に仕事で活躍する女性がオス化するという記事が出ていました。なんとも衝撃的タイトルです。
会社で活躍する女性が顎にひげが生えてきたという記事で、深夜に及ぶ会議をこなしたりしているうちにホルモンバランスを崩したそうです。
当社は薬剤師や事務職、ケアマネージャーはすべて女性で職員の半分30名ほどが女性です。セクシーな人も居れば判断力を見ていると男では適わないような人もいますが、ひげが生えてきたという話は聞いていません。
既婚者は家庭に戻れば主婦で、あれだけ働いて家で主婦するのは負担が大きいのではと思い、就労時間が短時間の正社員制度を女性職員に認めたこともあります。
一方男性職員はほぼ営業職で非草食系を採用してきましたが、それでも時として見劣りすることがあります。
たとえは叱責、女性管理職は厳しい叱責をしますが男性管理職は別室で説得をしています。
オス化した女性だろうが草食系男子であろうが社会に会社に貢献すれば会社という組織としてとやかく言うことはありませんが、仕事が原因で家庭が崩壊したり、本人が悩んだりすることがあれば会社組織として手立てが必要となります。それも非常にデリケートな課題で、程度が重要な話になります。
本来の性が逆立ちするようなところまで自分を追い込み変身させるのが人間として歪と思ってしまいます。