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昨日の夕刊に実質無借金の上場企業が5割りに迫ると報じていました。
つまり投資が冷え込んでいるということです。

上場企業が借入れをする先は概ね都市銀行です。

先日大阪に支店があることすら知らない地銀の営業担当が私を訪ねて3回来られました。 3回とも私が留守で、4回目に会うことができました。
話を聞くと、都銀での借入れの借り換えをやっているそうです。
つまり地銀のほうが金利が低いと言うことです。 銀行がカテゴリーごとに棲み分けしていたのを貸出先が少なくなった為、仁義なき闘いに突入したと言うことでしょうか?

低金利勇姿を喜んでばかりいられず、そこまで企業の投資力が低下したのかと不安になります。

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