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大阪城は誰が建てた?

子供のころのトンチ話です。 『豊臣秀吉に決まっている!』と答えると『残念でした、大工さんです』と返されます。 ドラッカーの本でレンガ職人に『いったい何を作っているんだね』と問う場面が出てきます。 職人はレンガを積んでいる、教会を作っている、この町の心のよりどころを作っていると3つの回答を用意します。

採用面接で応募者の方に『今まで仕事でどのような工夫をしましたか?』と問う事があります。 すばらしい貢献が解答として帰ってきます。 さも自分が行ったように答えられます。 そうかもしれません。 しかしその目論見が失敗し、だれが責任をとるのか、というと上席の人になります。 なぜなら応募者の前職の社歴は短く、それを決定し、責任をとる立場ではありません。 責任をとる管理職は豊臣秀吉になり、責任をとらない立場で実働すれば大工さんになります。 面接でトンチをしてもしょうがないのですが、思い出してしまいます。 会社での仕事は組織で行うもの、権限と責任はついて回ります。

たとえ権限がなくとも、その仕事の意味を理解して行う人はドラッカーの言う地域コミュニティを作っている、もしくは神の家を作っていると言えます。 その仕事に関わる作業を忠実にこなしたらきちっとしたレンガの壁を作っていると誇らしげに言う事になります。

 

 

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