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介護保険事業のソフト

当社は介護保険の貸与事業を行っています。 介護用ベッドや車椅子を利用者にレンタルする事業ですが、利用者から1割を頂保険から9割を戴くにあたって、管理及び請求するソフトの話題です。

先発ソフトは大手が作り、びっくりするほど高いものです。 後発ソフトはよく出来ていて単価も低いです。

コンピュータソフト業界では当たり前なのでしょうが、ソフトの利便性だけを説明してもささやかな差の説明に終始します。
今日説明していただいたソフトはインターネット経由で管理するもので、営業がPCを持っていれば出先で契約が終了するごとに登録が出来るものです。

その業務のやり方が良いかどうかわかりませんが、ひょっとして営業事務1名削減につながればソフトのレンタル料の差などわずかなものになります。

ソフトウェアは単なる道具で仕事がどう砕けて決まるものではないことを時々忘れてしまいます。 残念ながら道具は特許などで新規性の権利が守られますが、残念ながら道具の使い方は守る術がありません。

もしそれが特許の範囲になれば効率の良い道具の使い方が開発されると思います。

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