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個人情報

 母親が入院し、私は言ったことのない病院に受診することになりました。 母親は92歳、高齢者施設から初めてのヘルパーさんに連れられたので不安であろうとその病院に行き、『母親がMRI検査と聞いたが、どこで検査しているのですか?』とMRI受付で聞くと意地の悪そうな中年の女性がマスクをかけたまま『個人情報です、一体どなたですか?』と高圧的に聞いてきました。

その言い方があまりに不愉快で、母親の名前を私が言った診療科に確認しながら『あなたの名前は?』とまた高圧的に聞いてきます。 ここの病院は職員教育をやっているのか、そもそも病院での個人情報の取り扱いについてマニュアルを把握しているのか?と疑問に思いました。 私に対応する途中で同僚の職員は『私に任せて』と得意満面に言い、同僚職員は『お願い』と言って出ていきました。

高圧的に誰何しただけで何の確認もできない中でどこと言ったのですからいい加減な個人情報管理です。 その病院に最初に行ったときに診療科の所在をある受付で聞いたら『ここは〇〇です。 あなたは何をしに来たのですか?』と逆質問、外来の診療科受付の所在を聞いただけでこの対応、この病院の職員は全員不愉快なのではないか? と思いました。 次に急性期病院にお世話になるときはホームドクターに違う病院を紹介するようお願いするつもりです。 病院にとって患者とその家族はお客様、その対応が望まれます。

今日法務局に登記簿謄本を取りに行きました。 8時30分から始業です。 始業の5分前に行きました。 2分前になると受付業務の男性職員がどうぞ、と受け付けてくれました。 かつてどこの省庁の職員が一番感じが悪いかというランキングで法務局は一位でした。 同じ法務局に以前に行った時には不愉快そうに働いている何人かの女性職員が見受けられ、よくもあんな嫌な顔をして仕事をするものだと思いました。

お邪魔した法務局はカウンター越しに全職員の働く姿が見渡せます。 そのような職場で不貞腐れた態度で仕事をしているのは納税者として不愉快です。 しかも法務局のサービスメニューは遅れていて、利便性が悪いものです。 民間移管すればすぐにネット上から多くの謄本が取得できるようになるでしょう。

人の健康にかかわる病院や登記事項の管理を行う法務局などの職員が競争がないのか患者が来るからか不愉快な職員が多いことにうんざりしてしまいます。 とはいえ近い将来どちらも消えていく事業体でしょう。

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