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山岳救助費請求

本日の日本経済新聞朝刊に埼玉県が山岳救助で県防災ヘリコプターが緊急出動した場合、費用を遭難者に請求できるとする県条例が可決する見通しだそうです。

私も長年登山を趣味としてきましたが、山岳救助で救助隊が出動した場合、当時でも1日あたり百万円程度の費用がかかりました。

ヘリコの出動も同じであると思います。 それだけ無謀な入山者が後を絶たず、ついに堪忍袋の緒が切れたというところでしょうか。

私は家族に下山予定日に下山しない場合は知らん顔をしておけ、と言っていました。
助かる程度なら自力で下山するし、助からない場合は費用を掛けて死体捜索になるというのがその時の理由です。

他人に迷惑をかけて平気な人や、公的機関の助力は当然という人が増えているように思います。 風邪引きで救急車を呼ぶ人や蛇が庭にいるということで警察を呼ぶ人です。

自己責任を強く発信する必要を感じます。

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