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信号無視

大阪に住んでいるとやたらに信号が多いように思います。 私は自転車で片道11kmの距離を通勤していますが、大阪市内なら数百メートル走れば信号に当たります。

私の自転車の巡航スピードは17k/h、分速300m弱、1分走れば信号に当たります。 300m毎にに信号があれば1時間弱の走行で60の信号に当たります。

半分が赤信号で停止時間が1分なら時間当たり30分の信号待ちになります。
先程の巡航速度からすれば1時間あたりの走行距離は8.5キロになります。

大阪市を走っていると道路が網の目に通じており、町の区画が細かすぎて東京などに比べて小型のビルが目立ちます。 土地の権利が細かいからなのか理由はわかりませんがたいして渋滞していないのに自転車でも徒歩でも車でも信号や踏切が走行の妨げになっています。

マツダの新しい車は停車時のアイドリングストップ機能を搭載しています。 大阪を走るなら合理的な装置と思います。

外国の映画を見ていると大阪ほど信号がなく、スムーズに人も車も自転車も走行しています。 大阪は旧い町だけに昔の町の区割りがそのまま残ったということでしょうか。

最近その信号を無視する歩行者や自転車が多く、たまに車を運転すると青信号でも左右の確認をやらねばなりません。 当たり前といえば当たり前ですが、赤信号をいきなり確認もせずに横断する自転車や歩行者が目に付き、車がクラクションを鳴らしても全く動じません。

車のほうも慣れっこになっているのか停車してやり過ごしています。 いっそうのこと歩行者優先という交通ルールを信号絶対に変えてはいかがでしょうか?

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