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震災3

釜石市の沿岸沿いに立つマンション(3階までベランダが壊れている)

4月14日に宮古市の介護保険課に出向いて状況を伺い、高齢者向け介護用品の援助の申し出をすると「車椅子、ベッドが必要」とのことでした。

帰阪して介護用品組合の理事会で寄付の金額を決定し、もう一度必要なものを確認すると「車椅子30台、ベッド15台」と返事を戴きました。

市役所は援助物資の保管場所が無く、特別養護老人ホームなど5箇所に搬入して欲しいと申しでありました。 運送業者に当たると宮古市までの配送は厳しいとのこと、いろいろ調べて救援物資の路線便のようなものに一部枠を割いていただくことが出来ました。

車椅子の納期を確認すると救援目的の受注が多く、在庫は無いとのことでした。 宮古市の現場は刻一刻状況が変わり、問い合わせするたびに希望が変わり、その変化の早さについて行けません。

ボランティアでもめるのは現場の希望と援助側の思いのすれ違いだそうです。 その話を聞いてできるだけ現地のリクエストに合わせようとするのですが難しいのが現状です。

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