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大阪新市長

橋下新大阪七曜が大阪市の補助金200種類、639億円の削減に着手するそうです。 槍玉にあがったものとして自治会組織『地域振興会』への補助金で今年度は4億3600万円、この団体は市長選で平松氏を支援したそうです。

このようなことが行われていた市政を大阪市民として評価できないでしょう。 またその人が橋下氏を独裁者と選挙演説で連呼したことについて『どちらが独裁者?』と思ってしまいます。

先ほどの自治会ですが、私のところに役員就任の要請があり、一年だけ参加させていただきましたが、地元の行事、例えば公園の掃除とか小学生の送り迎えとか地蔵盆の世話とかの役割を決め、あまった補助金で飲み食いをするというものです。 本来必要なマンション居住者の多くは勧誘もせず、私のように当時大阪市以外の住民に役員を依頼するというもので、辞退したのもあまり存在意味を感じなかったからです。

小さいお子さんがいる大阪市在住の知人は「盆踊りとか子供の喜ぶ行事があって貢献してるで」と言ってました。 もともと地域住民の連帯を促す意味もあったのでしょうが、気がつけば変な政治的色がついていたということでしょうか。

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