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シリア

シリアの内戦はアサド政権の一般民衆への虐殺と国連による常任理事国の中国ロシアが制裁に反対しているために泥沼化しています。 毎日のように一般市民が虐殺され、それもアサド政権を支持する者により無抵抗の女性、子供の虐殺と凄惨を極めています。

オリンピックが終わり、お祭り騒ぎが終わりましたがサッカー男子3位決定戦でも日本に勝利した韓国選手が韓国の竹島領有権主張をサッカー場で行い、メダル授与を保留される一方で、韓国メディアは英雄的行為と賞賛したそうです。

国際的な調整は国連をはじめ機能不全になっており、何でもやり得の感があります。 公正であるべきマスコミも国民感情を煽り歴史的事実に就いて議論しようとしません。

歴史を振り返ったとき、無益な領土紛争など意味が無いのにと思いますが、韓国も中国も他国の領土を掠め取り、第二次世界大戦の日本の戦争行為を批難して国民感情をあおりまくり、内政に問題があるから意図して外敵を作るくだらない手法が意味を持つほど近隣諸国の程度は低いということでしょうか。

シリアの問題も一連のアラブの春の経過と同じで、アサド政権は殺戮を繰り返す中で他のアラブ諸国と同じ運命をたどるように思います。

欧米諸国はもっとクールかと言えばシーシェパードの一連の行為など子供の喧嘩以前のように思います。 宗教圏や文明の先進性に関わらず感情を煽ったばかげた行為はいつまでも続くものだと思いました。 こうしたばかげた行為も50年も経てば各国の歴史の教科書に都合よく書かれ、インターネットを介して国民感情の扇動のネタになるのでしょう。

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