[価値観]
営業職
当社は多くの職種で求人しており、私はその面接が重要な仕事の一つです。 零細企業が規模拡大を図るには個人の人質への依存度が高いと思います。 当社のように高齢者介護の仕事や処方箋調剤など制度ビジネスを行っていると他社との差別化は図りにくいです。
病院で処方箋を貰って薬を買いに行くときどこに行ってもあまり代わり映えしません。 しては困るのが制度ビジネスです。
当社の薬局に来られる患者様になぜうちに来られるのか聞いたことがあります。 流行っているので薬が新しい、人間らしい扱いをしてくれる、前の理由は八百屋じゃあるまいし薬は使用期限が定められていますので、期限切れの薬剤を投薬すれば問題になります。
後者の理由は心療内科の患者様で、やり取りをするときの薬剤師のスタイルが良いようです。 つまり最後は接遇、それも型にはまったものではなく心の通っていることが肌で感じられる接遇ということになります。
誰だって人柄の良い人と話しをしたいでしょうし、以外に見抜ける、見抜かれているように思います。 つまり制度ビジネスの肝は良い人材を集めることのように思います。
その中でも営業職は目標を立てやすく、達成に向けて自分の工夫も生かせますし、達成感も実感できる職種といえます。
当社では目標管理が全職種で一番進んでいて、納得性のいく目標設定、達成に対するペイ、いいこと尽くめに思えるのですが、応募者がいません。