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世論形成

橋下市長が大阪市立桜ノ宮高校生徒の自殺問題で、スポーツ専門の学科の入試を中止した結果物議を醸し出しましたが、その後柔道女子日本代表チームの監督の暴力事件や柔道男子内芝の強姦罪判決など関連する事件がクローズアップされました。

学校のいじめをはじめ、運動クラブの暴力事件が当然の事実という認識であればこれを変えるのは大変で、橋下市長の決定は問題を表面化した功績は大きいと思います。

変える気がないのならいいのですが、いじめや暴力は場所を問わず無いに越したことは言うまでもなく、あってしかるべきという論理を拡大すれば大変なことになります。 大変なことも起こっています。 ならば問題を隠さず、表面に出してゆくべきですが、それが首長の役割なのか、そもそもそのような問題を隠蔽し、改善しようとしない教育委員会こそ責められ、自ら膿を出すべきでしょう。

二番目に問題となるのはマスコミ、一番情報多く、発信力があるにもかかわらず発信しない、某メディアは強制的受信料の徴収を法的に認められていながらあたり障りを避ける体質はいかがなものかと思います。 この某放送局が節操無く他の民間放送局のまねをした番組作りを平気で行うところに構造的な問題を感じます。

局として残りたいなら国民投票でその存続を問うて見たらどうでしょう。

 

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