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サイバー攻撃

アメリカのメディアを狙ったサイバー攻撃が相次いでいるそうです。 攻撃側は中国ハッカー集団、攻撃されたメディアは中国共産党要人の個人情報を暴露したそうです。

ここまで因果関係がはっきりしていれば中国政府または中国共産党が関与、つまりは国家レベルの攻撃であってハッカー集団などという私的なものではないことは明らかです。

昔から更新国が新しい武器を持つことで弱いところを攻撃し、利を得ようとしてきましたが、歴史は繰り返されます。 サイバー攻撃や領土問題、どこ影先進国が国家レベルで反撃すればそれを元に全面戦争を仕掛けてくる、それに耐えうる経済力を持っていると中国の幹部は想定しているのでしょうが、国家レベルでの反感は全面戦争にならなくても経済封鎖という形で中国を孤立させることになるでしょう。

米国企業は中国への投資を大幅に控えるでしょうし、体質改善が進む日本企業の一部は中国への投資を控えて国内生産に戻るでしょう。 全般的な動きでなくとも数割の生産減少は中国国家の破綻をもたらすように思います。

先進国が100年かけて築いた先進制度は製造技術の盗用でハイテク製品の製造が出来るようになってもバランスを欠くだけの話に思えます。 いずれ高い代償を払うことになるし、そうなるべきでしょう。 国家レベルであっても痛みの無い成長はありえないと中国を見ていて思いました。

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