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私の暑さ対策

暑い日が続きます。 子供のころ、私はがりがりに痩せていました。 冬の寒さは苦手で、寒い冬は掘りごたつに潜り込み、外出などしませんでした。 夏の暑さはまだましで、大して苦にしなかったように思います。

体は弱く、冬になると風邪をひいて鼻水をたらし、いつも頭がぼーっとしている子供でした。 それがずっと続き、大学に入るころにはずいぶん元気になって、冬に風邪をひいている時間はずっと短くなりました。

しかし今の身長で57㎏、食べても食べても体重は増えませんでした。 その後就職して体重が夏は60㎏、冬は65㎏が続き、仕事が極端に忙しくなって70㎏を超えました。 就労時間が長く、一日4回の食事、体重が増えて当たり前、仕事が一段落しても痩せることがありません。 毎年スーツを新調せねばならず大変でした。

仕事が一段落して定常業務に戻り、山に登りにゆくようになりました。 初めは体が重く、上りはどうしようもなくつらかったのを覚えています。 やがて体重が67㎏で一定になり、その体重に応じて心肺機能も発達して、上りでも息が上がることがなくなりました。

冬山に行くようになり、自分が意外に寒さに強くなっていてびっくりしましたが、夏山ではばてることが多く、夏に山に登らなくなりました。 同時に頭が禿げ出して、太ると禿げるのかと思いました。

太って変わったことといえば汗を大量にかくようになったこと、夏場にテニスをするときは5~6リットルの飲み物を用意して飲んでしまいました。 週末に初めにかく汗は臭かったですが、そのあとの汗は水そのもの、いくら汗をかいても体がくさくなりません。 代わりに食べるものに醤油をかけて食べるようになり、塩分の補給をしていました。

今の仕事に代わって運動量が減ると体重が増えてきます。 60歳前になった時は食事量が30歳代の半分になったにもかかわらず体重は減りません。 さらに減らすと少し体重が落ちるのですが、62歳になった今では70㎏を下回ることがありません。

体重の増加は55歳のころからで、中性脂肪の上昇に加え無呼吸症候群である事が判りました。 その意味でも体重を落とさなければなりません。

同時に夏の暑さが耐えられず、寝るときは必ずエアコンで室温を下げないと寝られません。 若い時、エアコンがなく夜寝ると朝にはパジャマが寝汗でびちよびちょでした。 それでもよく眠れたのですが。

今でも汗はよくかきますが、パジャマがびちょびちょということはありません。 しかし暑さに弱く、62歳にして体質を変えるべく筋トレをはじめ、食事も減らし、エアコンは極力使わないようにしました。

暑くなればシャワーを浴びる、一日二回はシャワーを浴びるようにしています。 お湯のシャワーで、シャワーの後はしばらくの間暑さをしのぐことができます。

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