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高齢者介護や薬局の仕事をしていて病人の多いことに驚かされます。 高齢者で要介護の人はかなりの割合で何らかの疾患の治療を受けておられます。

私も62歳を半年過ぎて病気知らずの体があちこち悲鳴を上げだしています。 ストレスから眠られない日が続いたりするとてきめんです。 軽い運動や食事に気を配っているつもりですが、適正体重にはまた10㎏ほど減量しなければなりません。

たまたま胸焼けの症状が出て、ネットで対処法を調べると生活習慣のアドバイスが書いてあります。 中性脂肪が高いので定期的に受診していますが、胸焼けの対処は食事など生活習慣を改善して対処したいと思いました。

中性脂肪の方も食事内容の改善と運動で何とかなると思うのですが、なかなか食い意地は手ごわく、つい食べ過ぎてしまいます。

最近職員の中で劇的なダイエットに成功した人が何人かいますが、話を聞いてとてもそんなことは出来ません。 日々の食事で必ず工夫をして、時間をかけて対処する以外に良い方法は見つかりません。 高齢になっても筋トレで筋肉量が増加することが最近の研究でわかったそうですが、そんな簡単なことが今までわからなかったのは不思議に思います。 年をとって一念発起し、筋トレでボディビルダーのような体型になったおじいさん、おばあさんは過去からいたように思います。

それゆえ生活習慣を変えるだけでできる健康増進法はあると思いますが、生活習慣や食事内容の改善よりサプリメントを飲んだり、薬に頼ったりするほうが人気があるようです。

胸焼けの対処法で『薬に頼らず直す方法』というネットの記事を読み進むと最後にこの本を買えば秘訣が書かれているとなっていました。 医療・介護の世界では無料での対処法は人気がないようです。 厚生労働省は医療費削減のための方策として、予防に関する書籍を一定以上の医療費を使った人に贈るなどしてはいかがでしょう。 かなりの医療費の削減につながると思います。

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