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大病院

上あごの歯茎に違和感があり、信頼している歯医者に行くと差し歯の根元に膿がたまっていて、さらにその近辺に過剰歯があるから大きい病院でオペを受けてくださいと言われました。

早速天王寺区で一番大きい病院の口腔外科に紹介状を書いていただき、受信すると見るからに熱血漢の先生で説明も丁寧、またまたよい先生にあたって良かったと思いました。 その大病院にかつてどうしようもないドクターがいて、門前薬局である当社が少しでもミスがあるとすぐに行政に電話するし、患者評判は悪いし、性格だけでなく頭も悪いのではと思うドクターだったので、同じ病院にこんな良い先生かいるのかと仰天しました。

診察の見立ては信頼する町の歯科医と同じで、差し歯の根元は膿がたまって骨を溶かし、もう少しで鼻の穴まで突き抜ける所だったそうです。

早速オペに耐えうるか検査が始まり、血液検査、肺の検査、レントゲン、CT、心電図と続きました。 レントゲンでは肋骨に骨のかたまりのようなものがくっついていて、一体これは何か、と聞かれても答えられるわけもありません。 では呼吸器科で受診してくださいと言われ、割り込みなので散々待たされ、単に骨が固まっているという解説、当然のごとく『念のためにMRIを撮影しましょうね』というのを丁重にお断りしました。

心電図の波形が乱れていますね、どうしましたか? クレアチン値が高いですが腎臓疾患をお持ちですか?私は医者ではございませんのでお答えできません。 出来るだけ穏便に検査結果を解釈していただき、追加検査で異常を発見されて病名を付けられ、それが完治するまでオペは無理と言われれば災難、何とかごまかしてたかが歯茎のオペにもっと厄介な病名が名を連ねれば社会復帰は無理になるのではと不安になってきます。

それぞれ理由があるのでしょうがこちらは必死にオペ対策で禁煙、早くオペをしていただいてオペの後の一服、それを夢見て禁煙しているのに検査で新たな病名で高々歯茎のオペを延ばされてたまるか、しかし歯茎のオペがなぜ全身麻酔で入院期間が一週間なのか、不安の尽きない日々を送っています。

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