監査役BLOG

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 今年の夏も酷暑で、63歳となった身には大変つらいものがあります。 学生の頃に同じ暑さの中で炎天下のバイトに励んだり、ソフトボールを講座の皆とやったり、汗でひちょびちょになりながら元気に暮らしていました。 研究室にエアコンなどなく、窓全開で扇風機の風にあたりながら数式だらけの専門書と格闘したりしていました。

 サラリーマンになるとエアコンのきいた事務所でネクタイを締めて事務作業に従事していましたが、なぜか18時を過ぎると エアコンは節電のために停止し、ひたすら無風の事務所で事務仕事を行います。 仕事はそれなりにできていたと思います。 真横に座っている上司や斜め前の部長はネクタイを緩めることなく黙々と仕事をこなし、仕事はこのようにこなすものと思ってましたが、残業はつらいものでした。

 今は会社では最後の一人変えるまでエアコンは動いていて、作業環境はずいぶんよくなったと思います。 ずっと冷房の中にいると体が暑さに馴れません。 そこで今日のような休日にエアコンなしで家で仕事をしてみます。 本日の最高室温は 37℃と大変熱く、仕事ははかどりません。 サラリーマンを辞めて現在の仕事に就いたときに『365日働くぞ!』と土日も少しでも仕事にかかわることをするようにしてきましたが、耐暑性の低下した体にとってはとてもつらいことで、日か落ちてから今エアコンをつけてブログを書いています。

 東南アジアの経済発展著しい国の大統領が 『近年の最高の発明はエアコンである』とおっしゃったそうです。 赤道に近い国においては人が酷暑の中で働くうえでエアコンは必要条件なのでしょう。

 へそ曲がりの自分としてはエアコンに頼らぬ生活をしてみたいという希望を捨てていません。 そもそも体温より高い気温の中で生きてゆくには水分補給は欠かせません。 次に摂取カロリーを抑えて体の発熱を抑えるようにします。 さらに体が冷えると言われている野菜をたくさん食べて、寝るときはアイスノン、そうまでするならエアコンのスイッチを入れるだけで済むのですが、いくら暑くてもへそ曲がりはくじけません。

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