監査役BLOG

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生活

[生活]

[習慣化]

朝の散歩

毎朝ではないですが、散歩に出かけます。 今朝も5時から1時間、近所を歩いてきました。 日常の1時間は貴重で、私の場合4時ごろ目を覚まし、22時ごろ寝るまでの18時間、休みなく何かをしていたいほうです。

貧乏性なのでしょう。 60歳の誕生日を迎え、何をするにも集中力や体力、持久力が落ちてきていると感じるこの頃です。

このように感じ始めて最初に無駄な時間を節約しようと考えました。 TVを見る時間は日に1時間程度です。 それで空いた時間に趣味の読書と思うのですが、なかなか読み進めません。

そこで集中力などの低下が健康状態の問題と考え、朝の散歩を始めました。 ただ歩くだけではその時間が惜しいので英会話を聞きながらの散歩です。 そして同時に始めたダイエット、体重を70㎏以下にすること、これで無呼吸らしい(医者に言われました)いびきをかかないようにして質の良い睡眠、これで集中力改善につながるのではと考えました。

ダイエットはダイエット食を工夫し、大豆を食べるようにし、少しづつ減ってきています。 たまに無性に何かを食べたくなって過食することがありますが、体は正直ですぐに体重減少は停止します。

さらに運動ということでテニススクール体験に行ったのですが、とても走ることができませんでした。 そこで朝の散歩になったのです。 5時の街中は新聞配達と散歩の人だけです。

やっと涼しくなり、時々走ってみたりしますが医者は過激な運動をしないよう注意しています。 帰宅して浴びるシャワーは気持ちよく、健康になってきているように錯覚します。 実は十分健康だそうで、少しの肥満やいびきを気にしすぎているのかもしれませんが、もっと健康に、という思いは募り、ネットで調べて皮膚によいのは亜鉛、亜鉛を多く含むのは牡蠣、という風に健康おたくになりつつあります。

何はさておきもう少し健康で仕事ができて離職後も元気でいたい、現職の間は仕事への集中力を切らさないことですから、健康おたくは手段が独り歩きしているようにも思えます。

日経新聞の『抗加齢』というコラムではうまく老いる方法として精神面の豊かさ、おおらかさをあげています。 連載記事ですが運動や健康食品の話題はあまり出てきません。 精神面での豊かさが周囲の人間との関係をうまく醸し出して理想的な、つまりは老人らしい理想の老人を目指せと言われているようです。

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[生活]

風の通る家

8月に引っ越しをしました。  前の部屋はマンションに囲まれた4階の部屋、ベランダと窓が一つ、ベランダは東側で、道を挟んでビルが建ち、朝日は瞬間だけ差し込みます。

たった一つの窓は手を伸ばせば隣のマンションの外壁に手が届くくらいで日はさしません。 その空間に排気口が並んでいて締切にしていました。

玄関を開けていると夏は蚊が入ってきます。 エレベーターホールから非常階段に出てもほとんど空が見えません。 視界を遮る古いビルが取り壊しになり、新しいマンションの建設が進んでいます。

転居先のマンションは14階建ての14階、一つの階に2部屋でお隣と顔を合わすことは稀です。 窓やベランダは多く、開けると風通しが良くて、引っ越し当初、部屋が南東角なので暑いと思って大型エアコンを設置しましたが、風が通るのでエアコンなしの生活ができます。 もちろん昼間の一部の時間は使いましたが。

風が部屋を抜けていくのは快適で、今の季節、夜の冷気が抜けていく部屋で本を読むのは最高の楽しみです。 難を言えば近隣に高い建物が少なく、大通りの騒音やすぐ近くの消防署の緊急車両のサイレンなど遮蔽物がないので距離の割に大きく聞こえます。

新築マンションを何度か見に行ったことがありますが、風通しの快感をセールスされたことはありません。 リビングは南向きでハルカスが正面に見えますが、距離があるので圧迫感がありません。 時々ハルカスは最上階付近でイルミネーションのテストをしており、通天閣も見え、すぐ近所に四天王寺があります。

大阪で暮らすなら最高の部屋のように思いました。

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[価値観]

[生活]

意志の強さ

全く私個人の話です。 タイトルについて私は意志は強いほうなのか弱いほうなのかよくわかりません。

自分の性格を知ること、特に強みや弱みを知ることは難しいと思います。 かつて社員全員に性格診断テストを行い、自分も回答を分析してもらいました。 ほかの多くの社員と一か所だけ飛び抜けている項目がありました。
危機対応という項目です。 ちょっと平均を上回っているのではなく、圧倒的に高い得点でした。

それがすぐれた長所なのか、日常性格で問題になるようなことなのかよくわかりませんし、今までの人生で何度かあった危機に平然と対処したのかなという程度です。

そもそも強みとは何か、会社や家族や一定の人間関係の中に限定すれば、その人が組織に貢献できることが一般に強みではないかと思います。 営業職に就いている人あたりの良い人が、そのキャラクターで高い実績を上げることができれば「人あたりのよさ」はその人の強みとして評価され、同じ人が短気であるため時として長引く商談において集中力が続かず、失注するとかは弱みとされるでしょう。

私の話に戻って、強み・弱みのテーマで意志の強さを話題に出しているわけですから、気持ちのどこかに意志の強さを自分の強みにしたいと思っているのかもしれません。 私が過去に会社という範疇で意志が強いと感じたのは10年考え続けて主要取引先との取引をやめたことです。 なぜ取引をやめたいと判断したかと言えば当社の目指す方向と違ったこと、そしてその会社の企業文化が受け入れられなかった、つまり好き嫌いに近い感覚でしょう。 当社の目指す方向も社員全員がそう思っていたわけではなく、私の将来ビジョンに照らし合わせてということで、今にして思えば独りよがりでした。

次になぜ10年もかかったかと言えば取引をやめる以上、やめることで以前より会社が良くなる確証を求めていたからです。 自らの責任において判断することですから良い結果をもたらさなければ経営者としての存在価値にかかわります。 別の取引先を準備する、ブランドを作る、展開を考えるなどです。

結果的に大成功で、その判断で会社は発展への道を歩み始めました。 これだけ見れば意志の強さ、継続力の強さがあるのかと自己判断します。

しかし禁煙はできない、何度もトライして1ヶ月続くがまた煙草を吸ってしまう、禁煙のことになれば意志の弱さを思い知ります。

自分はいったい意志が強いのか弱いのか、または例示した二つのことから別の言葉で自分の強み弱みをあらわさなければならないのか、それともそんなことを追求することに意味がないのが、悩みは尽きません。

意志が強いと信念を持てば禁煙はできるのかもしれません。 そんなことまで考えて禁煙しようとする自分が情けなくもあります。

医者に煙草をやめないと肺が傷んでいますよと脅され、何の苦労もなく3ヶ月禁煙し、少しオーバーに医者が言ったというのを聞いてその日から煙草を吸い出しました。 そもそも信頼感で成り立っている医者がうそをつくことに腹が立ちましたが、そこまで言っていただいたことに感謝こそすれ反感を持つのは間違っています。

しかしこの事例で自分が健康でいたいという強い願望があり、その価値観に沿うことであれば忍耐も苦労もなく禁煙ができたことについて、人は持っている価値観で粘り強くもなるし、意志の力が力むことなく発揮できることを知りました。

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[生活]

暑さ

暑い日が続きます。 大阪は天気予報の気温を見るといつも日本で上位の気温予想です。 日曜日にたまっている新聞や書類、読みたい本を片端から読むのに一度エアコンなしで過ごしてみようと思いました。

以外に快適で、室温は最高で31℃くらいです。 扇風機は点けたままです。 朝起きて、自転車で住まいの周おさめることがて辺をゆっくり走り回り、汗をシャワーで流して快適に読み物ができました。

自転車で走っているとエリアによっては暑かったり、涼しかったりします。 近くに大きな池や川があると涼しいようです。 かつて柴島浄水場の近くを夜半に自転車で通っていました。 近くに来ると涼しいというかひんやりします。 地下の大きなプールが近隣の気温を冷やしているのでしょう。

境の仁徳天皇陵の近所は同様に涼しいようですが、気温を測定して周辺より涼しいことが証明されています。
であれば、ヒートアイランドと言われている都心など地下に巨大な水がめを作り、その水を日中に空中散布して地域冷房するとか、細い溝を作って流すとか、水を利用したクールアイランド対策はどうでしょう。 もっとも大阪など都心に川が多く流れ、近所でもっと涼しくてもよいように思いますが、中の島界隈もあまり涼しくありません。

地下の水がめはゲリラ豪雨の時に多量の雨水を収容することもできます。 大阪でも中心部にタワーマンションや高層ビルが立ち並びますが、それらは莫大なエネルギーを消費し、それが最終的には熱となって放出されます。 高層ビルは風もさえぎり、排熱がこもることになってしまいます。

東京など電気・水等が慢性的に不足する中で、居住エリアとして都市を維持できるのかと思います。

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[生活]

[習慣化]

持病

私の健康状態は年齢の割におおむね良好です。 中性脂肪の値が高く、吸収を抑える薬を長期投薬されていますがそれ以外でいえば便秘でしょうか。

子供の時から兆候はあり、ヨーグルトを食べたりおなかをマッサージしたりし、水分を多量に飲んだりしますがあまり効果がありません。

便秘薬は常用すると効かなくなるということで、最近は酸化マグネシウムを飲んでいます。 便が水分を含みやすくするもののようで、物理的作用であるため効かなくなるということはないそうですが、私にはあまり効果がありません。

仕方がないときは「センナ」を煎じて飲みます。 センナの煎じたものを飲むと半日から一日たって効いてきます。 効きすぎるので困るのですが、量が少ないと効果が表れません。

副作用もなく一番効果があるのはどうも規則正しい生活にあるようです。 朝は定時に起きて水を飲み、食事をきっちり摂って軽く運動することだそうです。 私も調子のよいときはこのパターンで上手く行くのですが、いったん調子が狂うと「センナ」のお世話になることになります。

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[生活]

[習慣化]

ダイエット

高脂血症と無呼吸症候群のためにこの1年、緩いダイエットに取り組んできました。

端的に体重を減らすことですからインプット・アウトプットと考えれば食べる量を減らす、これは常に意識し、感覚的ですが一番食べていた時期の半分程度に減らしました。

これでは殆ど効果ありませんでした。 アウトプットはカロリー消費と排便、カロリー消費はテニスをやめるなど運動量の低下からウォーキングをたまにやっています。 排便は常に緩い下剤を服用しています。

最近になって、つまり暑くなって体重が減りだしました。 けさ自転車で20㎞走行して測定すると72㎏、身長172cmの私にはまだ重いですが、最大78㎏から6㎏の減少は一応の成果です。

とりあえずの目標は65㎏、別に目標の根拠はありませんが、ここまで落とせば顔のぜい肉も落ちて無呼吸も治まるのではと思います。 ウォーキング、自転車、筋トレなど複数のことで痩せようと思っています。

ダイエットの本も読みましたが、「苦痛なく・・」とか「苦労なく・・」とかうたい文句に惹かれても意味はなく、健康の維持と考えれば苦痛や忍耐はある程度仕方がないのか、継続する苦痛、習慣になった苦痛は耐えられるものです。

要は習慣にすることでしょうか?

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[生活]

老人への手習い

もう半月で60歳の誕生日を迎えます。 未知の年齢、自分が30歳の頃は『老人』というイメージしかありませんでした。 しかし、その年代を目前に控え自分が気持ちの上では30歳代となんら変わりないように思います。(人として成長していないというべきか)

一般に介護を必要としていない高齢者はどんな生活をしているのか、離職している人が多い中で暇をもてあましているか趣味に熱中しているか、今まで知っている人、主に趣味の先輩ですが、大変アクティブです。

そこでアクティブでない人はといろいろ老人が集まるところに出向いてみました。 ユフラでの『北島三郎 歌謡ショー』はチャンバラ劇、演歌メロディーで4時間程度の盛りだくさんショーでした。

年を取って時代劇が好きになり、北島三郎のチャンバラ劇もそれなりのものでしたが、鬼平犯科帳や子連れ狼と比べると殺陣に迫力は無いけれどよく通る声のせりふはよどみなく、すべり無く大したものでした。

歌謡メロディーは77歳とは思えない歌唱力、後半のアトラクションは舞台に突然と漁船が出てきて揺れ動く漁船の上で歌う姿は鬼気迫るものです。 フィナーレはユンボのような先に大きな鳥が取り付けられ、その鶏が観客席の上にせり出すというもので、鳥の下では100人の北島三郎劇団員が歌って踊って、それはそれはすごい演出、度迫力、本人の弁は『お金をかけている』そうです。 4000回を越えるショーの開催で磨きがかかっています。

次の手習いは石切にある平岡神社の背後の山へのハイキング、近鉄奈良線を下車すると前が平岡神社ですが、私は天王寺から自転車で行きました。 15キロ程度でなんてことはない距離、神社に就いて鳥居をくぐり、かしましい老人集団をやり過ごしてハイキングコース1時間に挑戦、急登を口パクパクでのんびり歩きの老人を抜き去り、もっと元気な老人に抜かれ、展望台までたどり着きました。

平岡神社の森は手付かずの原生林のようです。 こんな近場で原生林にお目にかかるとは幸運と思いながら歩を進めました。 下山し、自転車で天王寺に帰るのに行きの2倍の時間がかかり、老人への手習いは大変と思いました。

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[生活]

悩み2

経営者向けのセミナーに行って来ました。 講師はセミナー会社の社長で、1万社以上の社長と面談されているそうです。 そして多くの社長の悩みは自分の考えに合わない社員・役員への対処だそうです。

考えが合わない社員で実績を上げている人、上げていない人、考えが合う人で実績を上げている人、上げていない人、この4つのカテゴリーに属する人がそれぞれ一人でもいますか?
という質問が講師から投げかけられました。

ちなみに社員全員の考えが社長と合って、全員が高い実績を上げていると答えた社長は1万人中4人だそうです。

そもそも「考え」とは何か、講師は会社の理念やそれに付随するものと考えられているようです。 全職員に考え=理念と寄り添えるか、を質問出来ないと思います。 したがって元の質問は回答者の主観によるものと思います。

理念とそれに付随する考えは抽象的なものが多く、解釈も多様になります。 それぞれの解釈に沿ってそれぞれが活動していれば基本的には全員より沿うことになります。 理念の解釈まで説明しなければ、完全に寄り添えないことになってきます。

当社は「地域に根ざして、健康と生活を支えます。」が理念で、職員の行動規範の要素は比較的少ないです。 薬局や高齢者介護の仕事をしていて拠点から離れた、そして地域の事情が把握できない取引はやらないという意味です。
拠点から離れた場所にあるユーザーとの取引は問題が起きたときの対処にも困りますし、お客様にも迷惑をかけます。 薬局などはお客様の住んでおられる地域としても限りがあります。

仮に高齢者介護の営業が拠点から離れた場所のお客様を多数抱えた場合、訪問するにも効率が悪くなりますが、本人が地域の競合関係について調査し、過当競争でないエリアを見つけ、たくさん仕事を取ってくると個人としては実績を上げたことになります。 それを良しとすれば同じことをする営業が出てきて収拾が付かなくなり、事業として自滅してしまいます。

講師はセミナーで考えが寄り添えず、実績を上げる人には転職を、実績を上げられない人には退職勧告をすすめました。 実際経営をしていて、その考えはまったく正しいと思います。 ただ、考えを変えるよう十分話し合いをしたり、教育研修を通じて支店を変えるように仕向ける示唆はありませんでした。

セミナー会社の社長としては研修を通じて人は変わらない事を実感されているのでしょう。 諭して考えが変わるほど人は柔軟ではなく、会社の考えに寄り添うことが好ましい事を承知の上で自分の人生を通じて結論を実践しているのでしょう。

先ほどの事例でいえば過当競争で無いエリアに出店を行う基本戦略もあります。 また当社のように競合の程度は無視して、既存エリアを拡大し、または拡大できるようなアドバンテージを考えながら地続きで面を拡大するやり方もあり、どちらが正しいとは一概に言えません。 経営資源に限りがある中小企業では2つの基本戦略を同時平行で走らせる余力が無いだけです。

悩みに戻り、その原因が人と人との考えの違いにあるなら、合わない人は離れざるを得ないということです。

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[生活]

悩み

人は悩みをもち、苦しむものです。 では悩みが無ければ楽に生きて行けるかとそうも行かない場合もあります。

二人の友人が話していました。(一人はすでに他界しています)
A「お前みたいに仕事もしないでプータローしていたらあかんで。 仕事をしてストレスを感じて初めて生きる実感が湧くんや」 B「やかましい! ほっといてくれ。 俺はこれか気に入ってるんや」
Aは生命保険の販売をしていて、常にストレスにさらされており、それが原因で胃がんで亡くなりました。
Bは資産家で、定職を持たず、年収数千万円の生活をしています。 そして日々寝られない夜を迎え、酒に逃げて深酒を繰り返していまた。

Aの言うストレスは生きてゆくうえで私もあったほうがよいと思います。 私はバイクに乗るのが趣味ですが、山中のスカイラインで高速でコーナーに突っ込み、加速しながらコーナーを抜けるときリアタイヤが滑って冷や汗をかいたときに生きている実感を味わえますが、Aの言う実感を味わうストレスとは違うかもしれません。

話がねじれましたが、ストレスは悩みという行為の原因の一つと考えています。

もちろんストレスの程度と質は大きな問題で、押しつぶされるストレスは継続すれば体を壊すかもしれません。 質的には、展望が開けるストレスと展望が開けないストレスに分けて考えています。
展望の開けないストレスはそもそも解決策が無いのでそのまま受け入れるしかありません。 展望の開けるストレスは自ら解決に向かわないと展望が開けません。

どちらも腹をくくって割り切るしか仕方ない、それが出来ないから人間でしょう。 私はストレスで行き詰まったときに「反省するより悔い改めよ」という言葉を思い出します。

この言葉の解釈として私は反省を悩みと置き換え、悔い改める事を腹をくくると解釈しています。 少し乱暴な解釈かもしれませんが、今まで体も壊さず生きて来れました。

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[生活]

ネットショップ

私はネットで購入するのは少なく、アマゾンで本を買うぐらいです。 以前オートバイに搭載するカーナビを家電量販店で探し、ネットショップの価格比較サイトで値段を比べると4万円程度の製品が3万円程度で購入できることがわかりました。 一番安い名古屋のショップで購入することにしたのですが、製品が到着するまで心配でした。 「本当にその会社が存在するのか?」ためしに電話すると本当に存在しました。

配送された製品に問題なく、現在も使用しています。 さらに試してみようとカッターシャツを買いましたが失敗でした。 価格の割りに安っぽかったです。

周囲の人に聞くとビールの好きな人は缶ビールをいつもネットで購入しているそうです。 ネット購入の理由は缶ビールが重いこと、缶詰なので中身に問題が無いこと、価格が安いことでした。 その人は同年代、ネット販売に対して抵抗を感じる年代と思われますが、その後服や身の回り品を購入するようになりました。

比較的ブランドの知れている新品の製品が多いようですが、今やネット購入は日常的になったようです。

ある60歳台の女性職員はTVショッピングでよくものを買っていました。 やはり商品選定がめんどくさい、配達などの手続きが簡単、価格が安いようであるなどの理由でした。

私はウインドショッピングによく出向きますが、オートバイなどは中古品であるとプロショップで店長の勧めが無いと怖くて買えません。 事故車で修理はしてあるものの時速100キロを超えると振動するとか、見て判らない問題を抱えているように思います。 新品でも跨ってみてはじめて判ることがあり、カタログの写真とスペック表や仕様だけでとても選べません。

ネット販売に適する商品は品質差がないこと、どこかで目にすることが出来たり、手に触れる機会があるものになるでしょう。 流通コストが抑えられるので、当然価格も安くなります。

人の採用でもネット経由が増えてきているように思います。 誤解を恐れず求職者や求人企業を商品と考えれば、ネットへのアップの仕方でこれら商品も十分ネットショップの対象になります。 商品の値段、この場合は賃金など処遇になりますが、新品でも中古品でも一品ごとの品質差はばらついています。 応募者は出身大学や先行した研究テーマ、職歴が決め手で、本人の性格や価値観は主観的表現になります。

商品としての企業であれば財務諸表や事業の推移、歴史、経営者の性格や力量といったところでしょうか。 企業初回のTV番組の取材に応じればとたんに応募者が増えたりしますので見せ方は大事になります。

しかし掲示できる情報の形式を統一すれば一覧でかなりの精度のマッチングが出来ますからアマゾンあたりが取り組めばハローワークは存在価値を失うのではないでしょうか。 もちろん雇用のミスマッチも驚くほど減少し、失業率の改善や賃金の適正かも図れるかも知れません。

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