相談役BLOG

会社を見る鳥の目

経営者の目線で、日々の思いやできごとを綴っていきます。

[生活]

八甲田山

 映像は2020年12月27日の八甲田山群田茂泡岳1324mの山頂付近、八甲田ロープウェイ頂上駅から山頂に向けてのものです。 気温は-10度、ほぼ無風、快晴この季節では最高のコンディションです。 高緯度でも1300mの高度は森林限界を超えておらず、木々は雪をまとって樹氷となっています。 雪質はよく、スキーには最高、ここからのコースは斜度もありスキーヤーにとって最高の滑りを約束してくれるでしょう。

ロープウェイは今年最後の日曜日で満員です。 駐車場はがらすきで、下から見るゲレンデは滑走しているスキーヤーは数人、満杯のゴンドラは15分かけて2400mほどの距離を往復します。

20年ほど前の5月連休に山スキーの板を担いで来たときは頂上にも雪はなく、仕方なく車で大阪に帰りました。 八甲田山は明治期、陸軍雪中行軍遭難事件が映画にもなって大変厳しい印象をもっていたのですが、たまたま年末の快晴に合わせ雪の山を見に行こうとドライブに出て、幸運のおかげで山上に立つことがてきました。 人が住む限り三桁の国道の除雪は一般車両が走れるまで行われています。したがって先日の関越自動車道のように一晩の降雪が1mを超えるようなことでもない限り走行できるようになっています。

様子が分かったので東北各地をドライブして回ろうと思っています。 スキーにも誘われているので20年ぶりにスキーもやってみたいと思います。 白神山地や八幡平など自然林の美しいところや桜の名所など行くところ季節に事欠くことはありません。

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[未分類]

[生活]

[社会]

なぜ秋田県能代市

 能代市に移住するといったときに『なぜ能代?』と聞かれます。 必ず聞かれます。 答えに困る質問で、「距離感が程よい」くらいの答えになってきます。

能代市の面積は427㎢、人口52千人、生まれ育った守口市は12.7㎢、147千人人口密度で約100倍の開きがあります。   人口密度は客観的な数値で主観的にどうかというと街の中心部を歩いていて歩行者に会わない。 人が移動するときはほとんど車、それも自家用車でバスやタクシーはあまり走っていません。 私が大阪にいる時は守口から天王寺まで焼く12㎞を歩きますが、多くの高齢者が朝の散歩をしているのに会いますが能代ではそれも珍しいことです。

聞けば能代の人はあまり出歩かないようです。 秋田県の高齢化率は全国でトップクラスですからあまり出歩かないのかもしれません。

少ない住民は出歩かないので人に出会う確率は低くなります。 平屋の家が多く高い建物が空を隠すこともありません。 宅地の面積比率は守口市が全国トップに対し、秋田県は原野や農地の比率が高くなっています。

たまたま自分の居心地の良い人との距離、人工物との距離感が程よく感じるのでしょう。 中型スーパーも歩いていける距離にあり、空港も近くに2か所(1か所でよいと思いますが)港も高速道路のインターチェンジも近くにあります。 宅急便も頻繁に配達に来てくれます。

生まれ育った守口市は暮らしやすいところですが守口に在って能代にないものはあまり思いつきません。 先日宮城県仙台市のコストコに片道300㎞車で走って行ってきましたが、コストコでなくてはならないことは思いつきません。

経済活動や産業は能代は守口に比べるべくもありませんが、能代は日本有数の強風地帯で多くの風力発電設備があり、地場産業・特産品といえば風力発電機に電気ということになります。 能代の田んぼにはシベリアから白鳥が飛来しますので風力発電機の渡り鳥への影響が環境問題になっています。 道端のガードレールに隼がとまっていたりします。 地場産業であるがゆえに環境負荷の小さい冬力発電機を開発してもらいたいものです。

 

日本史に能代が登場するのは658年阿部比羅夫が海軍を率いて能代に来航したという記録があります。 平城京遷都約50年前で、当時秋田は未知の場所であったと思います。 現代では秋田は人口が減少し過疎化が進んでやがて新しく生まれ変わる土地、住んでみて思うことは衰退より生まれ変わり、変貌できる空間や自然が残っていて行政も含め移住を推進するなど変貌に向け動き出しています。

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[生活]

秋田の食文化

 秋田で冬至に近所のスーパーに行くと冬至に食べるかぼちゃの煮物が売っていました。 写真がそれです。 シールには『かぼちゃ甘煮(あずき)』と書いてあります。

当時に食べるかぼちゃの煮物は小豆と一緒に炊いてあるのです。 写真でもわかるようにかぼちゃの上に小豆が載っています。

関西に生まれ67歳まで住んでいた私にとって小豆を野菜と一緒に炊いたものは見たことも食べたこともありません。 不気味です。 こちらでの生活期間は累計1か月、アッと驚くことはあまりありません。 体育館の床が土でできているとか、信号が黄色になった瞬間車が止まるとか、自転車に乗る人がほぼいないとか、瓦葺の屋根がないとか、くらいでしょうか。

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[生活]

冬のドライブ

  

12月の東北をドライブしてみました。 各地で記録的な大雪にもかかわらず秋田県能代市の自宅から宮城県仙台市まで片道約300㎞を高速を使ってドライブしてみました。 映像は豪雪で有名な横手市の映像、この4日間毎日1メートル強の降雪で道路は溝のようになっています。

懸命の除雪の結果、朝はシャーベットの上を走っていましたが帰宅時の12時からは路面のほとんどが乾いていて、除雪されて山積みされた雪が溶けだしていました。

東北の輸送の担い手はトラック、地元のハローワークでも大型トラックやトレーラーの運転手の仕事は高給でいつでもあります。

私が初めて秋田に8月に来て、ハローワークで仕事を探すと67歳では土木用特殊車両やトラックの運転手ですら求人がありません。

私のように67歳の年齢ではどこにいても仕事を得ることはできませんが、秋田を見て回って私にできる仕事がたくさんあるように思いました。 たとえは今は雪掻き、音鳴りは90歳代の一人暮らしのおばあちゃんですが、社会福祉協議会から雪掻きに来られていました。 道を挟んでお向かいの二軒のご主人は二人とも私より高齢ですが、私より雪掻きが上手です。 スーパーの駐車場除雪などはシルバー人材の活用が可能かと思います。 体を動かせば健康でいられますし所得も得られます。

秋田には秋田のやり方があり、新参者が言う事では無いかもしれませんが私も働きたいと思います。

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[生活]

雪掻き

 

 

12月18日秋田県能代市に向かって大阪の自宅を出ました。 スーツを着てウールのコート、マフラー、バイク用のブーツを履いて14時に出発しました。 もともと予約していた伊丹→秋田便は欠航となり、16時25分発の代替便に搭乗しました。 到着予定は17時35分、秋田空港が吹雪で除雪に時間がかかり到着は18時15分頃の到着となりました。

がらすきリムジンバスに乗ると路面はセンターラインも見えないほど雪に覆われ、さすが秋田です。 秋田駅で奥羽本線快速電車に30分待ちで乗り、東能代で五能線に乗り換え一駅先の能代駅に20時30分到着しました。 強風のため降る雪は空中を舞い、吹雪の様相です。

翌朝7時に家から出ると皆自分の家の前を除雪しています。 早速コメリに行って初めの写真の除雪用具3点を店員の勧めに従って購入しました。

奥の黄色の透明プラスチックに柄のついたものは固まってない雪を寄せる道具、二番目のアルミスコップは少し凍った雪を掘るためのアルミ製、三番目は除雪風景でおなじみの物です。 二番目の写真は除雪が済んだ道路の状況、三番目は除雪した雪を自宅の塀の際に積み上げたところです。 雪は数日前から降っていて路面に凍り付いていて鉄のスコップでも剥がせないほど固くなっています。 ちなみに今朝の室内気温は3度、外気はマイナス3度程度です。

お天気はすぐに変わり、太陽が出て雪の反射で明るくなった直後吹雪のようになります。 ストーブはつけっぱなしで700リットルの灯油タンクはどんどん減ってゆきます。 節約のために設定温度は18度、サッシはすべて二重になっているので暖房は有効です。 しかし暖房していない部屋で寝るために入ると吐く息が白くなっています。 気合を入れ、布団にもぐって眠りにつきます。

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[未分類]

[社会]

都構想反対派

 11月1日に都構想の住民投票が行われます。 推進派=維新の会は街宣カーで大音量でがなり立てる事はありません。 一方反対派は多くの街宣カーを使い、反対を宣伝しています。

都構想にもリスクがあり、ディメリットもありますがやった方がいいのかよくないのかは有権者の市民が判断すること、意味もなく悪であると決めつけた宣伝は市民を愚弄しています。 判断するのは有権者、何が良くて悪く手を宣伝するならともかく、『まるでお前らは政治恩地だから教えてやろう、都構想は悪だ』と言っているようなものです。 ネットの情報をたんねんに読むと反対派の論旨は支離滅裂、わざわざ都構想は良いと言っているようなもの、大学の教授を担ぎ出し、最もらしく批判した内容はエビデンスもなく簡単に否定されています。

これだけの街宣カーを走らせ、大阪市民をバカにして不快にさせるのに多く資金が投入されています。

これほどバカげたことにお金をつかうのなら米国大統領選挙のTV討論会のようなことをすればよいと思います。

大阪人の気質について面白い評価を本で読みました。 プライドが低いという事です。 だから納得いくまで聞くので振込詐欺や怪しげな投資に手を出す人が少ないというものでした。 都構想も政策として意外性があり最初はあり、用心されたものだったかもしれません。 前回の住民投票で僅差で否決されたものの前回の反対派の論旨なき反対運動は大阪の恥だと思います。 大阪人であればなぜ反対か、きっちり両派の参加する討論会で決着をつければよいのでしょうが、お金をつかえた方が勝つ投票は不愉快極まりありません。

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[社会]

美しい街

 以前の投稿で秋田への移住の話を書きました。 お盆過ぎから1カ月秋田県能代市に住み、9月中旬に帰阪しました。 私はTVを見ないので判らなかったのですが、しばらくすると都構想の住民投票を行うとかで賛成派、主に維新の会、反対派はその他全政党及び既得権益者たちの宣伝カーがうるさく走り回ります。

ブログで政治と宗教の話題はやめた方が良いのでしょうが、あえて言わせてもらえば反対派の論旨は理解に苦しみます。 既得権益を守るためとしか考えられません。 しかしそれ以外のまともな既得権益に縁のなさそうな人の一部に反対派がいて驚きです。

個人的には水道など二重の管理の無駄を省くといった効率化の問題だろうと思います。 行政区の再編なども行政の効率的な人口規模と説明されていて、知見が無いので判断がつきません。 しかし天王寺区の人に西成区と行政区が統一されるのが許されるのかといった市会議員の街宣カーからの説明に大阪市議のレベルの低さに嫌気がさします。

秋田県に移住する身にとって一部の大阪市民の既得権益に関心がありません。 歴史ある大阪が効率化を嫌ってさらに地盤沈下するのは残念な気がするくらいです。

秋田に1カ月済んで大阪での嫌な面、狭苦しくて猥雑でつまらぬ権益擁護のために宣伝カーが訳の分からないことを連呼する品の無さにうんざりします。

都会は経済的に豊かで、事業を行うなら都会と思います。 いくら秋田が暮らしよいと思っても事業はあまり思いつきません。 能代市に関しては風が強く風力発電が盛んで、エネルギーが潤沢であれば地域経済も別の絵が描けそうです。 各家庭に風力発電による不安定で低価格の電気が供給され、電気自動車が普及し住民は自動運転で移動できるようになるとします。 冬の暖房や除雪も風力によるエネルギーを活用できれば環境保全やコスト負担も軽減できます。(私が購入した家には500,300リットルの灯油タンクがあり、シーズに何回か空になるそうです)

私が県知事なら風力エネルギーを利用する研究所を作ります。 エネルギーが安価であればエネルギーを多量に消費する産業は振興します。

能代は今でも美しい街ですが、さらに美しい街にして老後の高額所得者の移住促進もできます。 住んで魅力のある街づくりに関わり合いたいものです。

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[社会]

秋田県

 秋田県に移住を決めたきっかけがこの写真です。 現在秋田県の県を売り出すポスターとして各所に貼っています。 著作権の問題があり、県は一定期間経過後ポスターを回収するそうです。

撮影時期は私の生年と同じ昭和28年、67年まえの写真とは思えない新鮮さを感じました。 美人にひかれて移住を決めたわけではありませんが、神秘的な美しさは印象的です。

 

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[会社運営]

[社会]

バンカー

 経営者の話題で優れた経営者は誰かという話題になることがあります。 経済誌でも取り上げられる話題で、創業者や企業再生を果たした人、そして巨万の富を稼いだ人が話題になります。

創業者ではユニクロの柳井さん、創業と企業再生では京セラの稲盛さん、そして稼いだ人は私は関心がないので知りませんが村上ファンドの村上さんあたりでしょうか。 e-commerceの創業者の方々も稼いだという意味では該当するかもしれません。

私も零細企業の経営に従事し、お金を稼ぐことに熱意はありますが、残念ながらe-commerceの世界に関心は持てませんでした。

では私は誰を優れた経営者としてイメージするかといえば写真の西川善文氏です。 ザ・ラストバンカーを読んだだけでご本人について書かれた書籍は多くありませんし、読んでもいませんので知っているというのはおこがましいです。 しかしバンカーとしてイメージされる人は少なく、金融業界にあって最高の敬称であると思います。 ましてザ・ラストバンカー(唯一の最後の銀行家)のタイトルをつけられる人は世界を見ても稀有な存在と思います。

その西川氏が亡くなられ、日本経済新聞には西川氏をしのぶ記事が掲載されました。

TV受信機を持たない身の私が最近TVで放映された半沢直樹を大変興味深く見ました。 この番組の視聴率の高さはキャスティング、演劇として単純な振り付けによる解りやすさ=好悪と善悪をだぶらせたような筋書きでしょうか。 しかし冷静に見るとバンカーとしての銀行員の理想の姿が描かれ、原作者が元行員であることから高いリアリティを示しています。

いずれ時が経ち、『ザ・ラストバンカー』がドラマ化される時が来て、最高の脚本、キャスティングで不朽の名作に仕上がり、ドラマで学ぶ経営に仕上がことを期待しています。 最初に半沢直樹が評判になったとき、行員と話をしていて皆話題にしました。 本が読まれなくなって経営の勉強もドラマが教科書になってきています。 日本の金融業に従事する人が高い職業意識をもって日本経済に貢献することを願います。

 

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[価値観]

移住

 仕事に忙殺され、経営責任に押しつぶされようとしていた時期がありました。 そして一段落したとき田舎暮らしをしたいと思うようになりました。

自分の趣味を振り返り、登山、カヌー、オートバイのツーリングと自然に浸り、あえて不便を求めるものばかりでした。 山登りをしていた時に多くの人からその魅力について質問を受けました。 自分が納得のゆく答えを出せなかったように思います。 あえて自分の足であえて歩きにくいコースをたどり、不便を承知でテントに泊まり、そこまでしなければ味わえない自然の核心に触れる魅力はあると思います。

オートバイであれば基本的に道路を走るわけですから車で行けば寒暖の苦痛から逃れられ、雨もしのげます。 どちらもより無防備に自然に触れ、不便を味わうということでしょうか。 なんと表現してもぴったりくるものではありません。

田舎暮らしもはじめはそれに近い意味で、近隣に民家のないところで可能な限り自給自足しなければならないものを考えていましたが、年齢を重ね考えが変わってきました。 不便は困るが国内で大阪から遠いところ、今まであまり縁のなかったところで行きついたのが秋田県でした。

写真は崩壊しかけたブロック塀の注意書きですが、『危ない』ではなく『あぶね』になっています。

危険な場所にはこの看板が張っています。 言いたかったのは田舎暮らしの醍醐味は文化の違いを実感できる、冒険できるところが多くあることになってきました。

今回は短期間の滞在で秋田弁がどのようなものか解りませんが、年配の秋田県人同士の会話はほぼ理解できません。 秋田で生まれ育った人でも理解できない時が多いといわれ方言は残っているのだと感心しました。

不便を楽しむという点ではスーパーマーケットも市役所もすべて近くなり大阪に住んでいた時より便利になりました。

買い物の選択肢は少なく、目的をもって買い物に行って悩むことはありません。 市で一番大きそうなスポーツ用品店で硬式テニスのラケットを扱っていません。 必要ならネットで買えば不便はありません。

冬にはスキーもしようと思い安比など有名スキー場が日帰りで行けますが、地元のスキーツアーは北海道に行くそうです。 贅沢な話です。

家にいて配信されたメールを読み、日経新聞電子版を読むと半日が経過します。 その間は大阪も秋田もなく過ぎます。 疲れてTVのスイッチを入れると東北の天気予報をやっていて居場所を認識します。

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